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〜玉座の間にて〜
「急な収集に応じてくれたことを感謝しよう」
「それには及びません
アインズ様
創造された者として当然の事です」
「そうか
此度呼んだのは...」
ユールを皆の前に投げる
「キャッ......」
「アインズ様
この者は?」
「カルネ村近郊の村で見つけた
シャルティアよ」
「はいアインズ様
この者は...私へのお土産でありんすか?」
「......いや違う
リィジー・バレアレが見込んだ女だ」
「...ですがアインズ様
下等生物ごときが...」
「アルベド
口を慎め」
「はっ
申し訳ありません」
「ナーベラルよ
説明してくれ」
「はっ
この下等生物は信仰系魔法詠唱者、魔力系魔法詠唱者そしてアサシンの職をとっているらしいのです
そしてシャルティア様に伺いたいのですが...
この者の能力はどれ程だと見積もりますか?」
「はぁ......わかりんした」
シャルティアの方をユールが見ると、ユールはボソッと「やつめうなぎ......」と呟いた
そしてシャルティアの査定が終わったのか、
シャルティアは罰が悪そうな顔でこちらを見てきた
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作者名:神無 | 作成日時:2017年1月12日 10時