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「ああ」


「怖くないよ!!!


もふもふ!!!」


「くすぐったいでござるよ〜


ユール殿」


何で怖くないんだ!?


やっぱりハムスターだからか!?

まぁいいか


「ユール


どうする?」


「私はフライの魔法で__」
「私の馬に乗せます」


「え!?」


ユールはナーベの顔を見る


「ユール


MP消費するでしょ?


なら私の馬に乗った方が良いわ」


「わかりました」


本当にナーベはユールの事を人間種と見てないんだな


「ユール殿は


殿のお姿を見ても恐怖しなかったのでござるか?」


「最初は怖かったなぁ......


でも、アインズ様......じゃなかった


モモン様お優しいよ?」


「殿はお優しいでござるからなぁ......


にしても、ユール殿は人間種で合ってるでござるか?」


「合ってるでござる♪


私は人間種だよ


何の変鉄もないマジック・キャスター......」
「ユールはあなたよりも数倍強いわ」


「ナーベ様......」


「本当の事でしょ


ユール」


「そーだけど...さ......


何て言うか......


そんなに......私......強くなんかないよ......?」


「偉ぶらずに偉いわね


でもね


あなたは下等生物じゃないのよ


下等生物には偉ぶりなさい」


「ナーベ


昨晩も言ったが、


ユールに変なことを教えるな」


「はっ


申し訳ありません」


全くナーベは...


まぁハムスケはユールに危害は加えないだろう


......ユールにある程度言っておかないとならないな......


「ユールよ」


「はい...!」


「......これから言うことは、


お前の記念すべき初めての命令だ


心して聞け」


「はいっ!」


「不必要の殺戮は禁じるのは無論


魔法を使うときは、私の許可をとれ」


「はいっ!」


返事が良いな......


「時にアインズ様」


「モモンだ」


「......モモン様


至高の方々とは何方を指すのですか?」


「ユール!!!


それは......」


「良い


良いのだナーベ」


「......申し訳ありません」


「ユール


至高の41人......


いや......


42人は...


ナザリック内でのNPCやPOPを造った者の事だ


......かつて......私の仲間達の事を差すのだ」

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作者名:神無 | 作成日時:2017年1月12日 10時

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