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「はぁ......」
カルネ村近郊に村があったなんて...
ルプスレギナから聞いた話によるとカルネ村よりも人口は少ない...か...
「モモン様...」
「モモンだ」
「...モモンさ......ん
カルネ村よりも人口が少ないのでしたら、ルプスレギナやエントマなどが滅ぼしてはどうでしょうか?
もちろん私も......」
「無利益な殺傷は人々の反感を買う
もし、カルネ村と同じように友好関係の構築に成功したのならその利益も高くなるだろう」
「はっ
申し訳ありません」
まぁ一応アダマンタイト級冒険者だから人の目もあるしな...
これがアインズならすぐに滅ぼすんだけどなぁ......
実験も兼ねてだから理由にもなるしな......
めんどくさかったらそれも良いかな
そしてルプスレギナが言っていた村についた
......そしてプロローグに戻る
「...な......ななな......」
あ...
強制化された
「ゴホン
これは......?」
「ユール!
モモン様に失礼だって言ってるだろ!」
ユールはすみませんと言ってからナーベの方を見た
するとユールはにっこり微笑んで「ウサギみたいな耳可愛い」と独り言のように言った
するとナーベは剣を抜く準備をしていた
「な......ナーベ!
......ゴホン
これはどう言うことでしょうか」
「......ユールは時々変なことを言うんです
ほっといてください」
「......す......すみません......」
ビックリした......
だって俺の本体は骸骨だし......
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作者名:神無 | 作成日時:2017年1月12日 10時