番外編【七夕】 ページ6
七夕
古来より続く日本の伝統の年中行事
願い事を書いた短冊を飾りと一緒に笹につるして星に願いをかけるという習慣
(ピグシブ)
九条家では
私 ムイ 理 天 悠 おじ様とそらるさん まふさんで〘七夕パーティー?〙を開いている。
理「♪ 綺麗だな-」
天「今日はより一層綺麗だね」
悠「いつもだろ」
理「ハルくん ひねくれないの-」
百合の弟妹たちは、楽しそうにしている
百合たちの方では
ム「まふ君短冊に、なんて書いたの?」
ま「それは〘ムイちゃんとずっと一緒にいられますように〙だよ」
ム「もう 私も同じだよまふくん可愛いわ」
ま「ムイちゃんの方が可愛い」
ムイとまふまふは、イチャイチャしている一方で
そ「百合は、なんて書いたの?」
百「見せないわ」
そ「見せてよ」
百「見せない」
そ「見せてよ」
百「見せない」
そ「見せてよ」
百「見せない」
そ「見せろよ」
百「見せないてか命令形」←
百合とそらるの攻防戦が、続いた。
そんな中
鷹「皆 そうめんが、ゆであがったよ」
皆「はーい/はい」
みんなが、家の中に入って行ったが
突然少し涼しい風が、百合の髪を優しくなでた
百合の見上げた先に天の川が、見えた。
天の川
織り姫と彦星を、あわせたもの
天の川は、夜空に見える星の帯こと
理「百合おねえちゃん 素麵食べようよ」
百合は、頷き家に入った。
百合が、家に入った後
また短冊が、揺れた
百合の短冊には、〘いつまでもみんなと一緒にいられますように いつまでもと彼方さんいられますように〙
流れ星が、流れた。
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月兎 - 皆さん、気軽にみてくださいね。 (2018年7月1日 22時) (レス) id: 77e594bc29 (このIDを非表示/違反報告)
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