お嬢様1 ページ4
6:00
九条[工藤]百合の、朝は早い
室内の換気をし 掃除をして 花壇の花に水をやる
そして、朝ごはんを慣れた手つきで、てきぱきと作る。
7:00
すると、
天「おはよう 百合姉さん」
入って来たのは、"現代の天使"で、おなじみの
九条天だった。
百「えぇ おはよう 天」
天「今日の、朝食も、美味しそうですね。」
百「そうかしら」
そしてまた
悠「 おはよう」
素っ気なく入って来たのは、ZOOLのダブルセンターの九条悠だった。
百「おはよう はる 天「おはよう 悠」
悠「なんで お前が返すんだよ。」
天「いいでしょ、別に」
悠「良くない 姉ちゃんがよかった。」
天「何それ 差別 僕は君の兄なんだけど」
悠「関係ないだろ」
天と悠が、言い争いを、していると
理「あ 百合お姉ちゃんおはよう」
入って来たのは、九条家の末っ子のアイドル見習いの理だった
理「百合お姉ちゃん今日の朝食は、何なの?」
ユ「ミニハンバーグにサラダマフィンだけど」
理「うぁ〜 美味しそう」
ユ「当たり前でしょ。」
百合は、いつの間にかくろぶち眼鏡を、かけていた。
百「天 悠 朝から言い争いは、やめなさい
私が作った朝食が、冷めてしまう。」
天/遥「………はい/………はーい」
これが、九条家の日常だ。
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月兎 - 皆さん、気軽にみてくださいね。 (2018年7月1日 22時) (レス) id: 77e594bc29 (このIDを非表示/違反報告)
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