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すると、次々に「なに？」「まさか？」とコメントが流れ出した。
キ「…実は、俺達付き合ってんだよね。」
キヨくんの言葉に、さっきよりもさらに画面が真っ白になる。
「マジかよ」「やっぱりそうだったか…」
キ「……これも、もっと早く言うべきだとは思ってたんだけど…ごめんな。」
キヨくんには珍しい、しゅんとした苦しそうな笑顔を見せてそう言った。
『……本当に、ごめんなさい…ッ！』
そんなキヨくんの顔と、恐怖心で思わず体が震え始めた。
……ダメ。ここで泣いたら、いけないんだ。
…そして、2分ほど沈黙が続き、私達は流れてくるコメントを見ていた。
「謝らないで！」「2人、お似合いだと思うよ」
「謝るなんて、キヨらしくないよ」「(人1)君も、泣かないで！」
最初は驚いた等の比較的冷たいコメントばかりだったのに、今はこんなに暖かいコメントばかり。
『！……皆、あり、がとうございます…ッ！』
少し、足元が歪んで見えてきた。
でも、涙が出るくらい嬉しくてたまらない。
キ「……はい！じゃあ、こっからはいつも通りゲーム実況やってくからな！皆よろしく！」
こんな空気、やめだやめだ！と、ゲーム機を持ってきて私の手に握らせた。
＊
それからは、ずっと2人で笑いっぱなしだった。
見てくれてる皆も楽しんでくれてたみたいで、心の底からホッとした。
「これから、(人1)ちゃんって呼んでもいい？」
ふと画面を見てみると、そうコメントが来ていた。
『もちろん！ぜひ呼んでください！』
「じゃあ、私もそうやって呼ぶ！」「私も」「僕も！」
私は、しばらく視聴者の皆と喋っていた。
これは後から聞いた話なんだけど、キヨくんが視聴者さんと話していた私を見てずっと笑ってくれてたんだとか。
ーーーー
眠いので、文が変……すみません……。
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狐羽(プロフ) - おかかさん» ありがとうございます！（笑）そう言っていただけるととても嬉しい限りです！ (2016年10月1日 21時) (
レス) id: e6c241ef63 (このIDを非表示/違反報告)
おかか - 今私の頭の中(何この癒される(バ)カップル( ^o^)<ン“ン“ン“ン“ン“)と、なっております(笑) (2016年10月1日 20時) (レス) id: b950937163 (このIDを非表示/違反報告)
狐羽(プロフ) - 花さん» ありがとうございます…(´；ω；｀) (2016年8月19日 8時) (レス) id: e6c241ef63 (このIDを非表示/違反報告)
花 - えっ。面白い(真顔) (2016年8月19日 4時) (レス) id: e5a110fb49 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：狐羽 | 作成日時：2016年8月7日 14時
