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私がそう言うと、ちょっと拗ねたような顔をした。
『…嘘だって。』
キ「……ん、」
すると、なぜかわからないけれどバッと腕を広げて、何かを待っているようなポーズをとり始めたキヨくん。
『……？？』
キ「…こっち、きて。」
自分の横をぽんぽんしながら、寝っ転がれと言われ、疑問に思いつつも寝っ転がった。
キ「……つかまえた」
私をぎゅっと抱きしめて、そのまま寝ようとしているキヨくんを慌てて起こそうとする。
『…ちょ、キヨくん、』
離そうと頑張ったけど、やっぱり男の人だ。
私の力じゃ、全然敵わないや。
……私も、諦めて寝ちゃおうかな。
静かに目を閉じると、すぐにウトウトと眠くなる。
『……おやすみなさい』
段々と薄くなっていく意識。
私は、完全に眠ってしまった。
＊
布団を取りに行ってから部屋に戻ってみると、俺以外のメンバー全員寝ていた。
……って、(人1)ちゃんもかよ。
こ「…やっぱり、一応人数分持ってきといてよかったな。」
俺の予想的中。
絶対、(人1)ちゃんも寝てるだろうなって思ってた。
…そりゃあ、そんな大男に巻き付かれてれば寝るしかないだろうな。
笑いながら、布団を2人にも掛ける。
こ「……よかったな、キヨ。」
……ちょっと羨ましいかも。
そんな事を思いながら、俺も寝っ転がって自分にも布団を掛けて目を閉じた。
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狐羽(プロフ) - おかかさん» ありがとうございます！（笑）そう言っていただけるととても嬉しい限りです！ (2016年10月1日 21時) (
レス) id: e6c241ef63 (このIDを非表示/違反報告)
おかか - 今私の頭の中(何この癒される(バ)カップル( ^o^)<ン“ン“ン“ン“ン“)と、なっております(笑) (2016年10月1日 20時) (レス) id: b950937163 (このIDを非表示/違反報告)
狐羽(プロフ) - 花さん» ありがとうございます…(´；ω；｀) (2016年8月19日 8時) (レス) id: e6c241ef63 (このIDを非表示/違反報告)
花 - えっ。面白い(真顔) (2016年8月19日 4時) (レス) id: e5a110fb49 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：狐羽 | 作成日時：2016年8月7日 14時
