【実況者】ポジティブの裏側に。

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〜キヨside〜

(人1)のうまい飯も食べ終わって、またゲーム再開。



レ「なー、キヨくん。」


キ「んぁ？なに。」


このあと、レトさんが有り得ないくらいの爆弾発言します。気を付けろ。



レ「(人1)ちゃんとどこまていっとるん？」


キ「っ！？！？」


危ない、もう少しで綾鷹吹くところだったわ。


キ「え、は……？」


レ「なに？そんなに驚く事？恋人なんやし、どこまでいっとってもええやんか。」



そ、それはそうなんだけども。


でも、今それ聞くか？普通。






レ「………で？どこまていっとんのって。」


あーダメだったー。ちょっと間空ければ話逸らせるかと思ったけど全然ダメだったー。


キ「どこまでって……」


恋人らしい事は一通りしましたなんて言えるわけねぇだろバカ野郎！！！



キ「き、キス……まで？」


流石にこれ以上の事は言えないので、とりあえずキスまでということにしておいた。



すると、レトさんは「ふーん」とつまらなさそうに返事してきた。おい、聞いといてなんだその態度は。追い出すぞ。




レ「なーんだ。もっといろんな事しとるんかと思ったのに。つまらんなぁ」


キ「なんだよつまんないって……はぁ、ほら、もういいだろ。ゲームすんぞ。」


ようやく逃げ道を作れたと内心安心しながら、コントローラーのボタンを押す。


レ「(……そんな隠さんでもええのになぁ。)」




レ「(……ちゃーんと、わかっとるんやで？)」


隣でふふっと笑っているレトさんになんて、気付かなかった。


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今回ちょっと短めでごめんなさい

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