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レ「…うん。やっぱり前より部屋綺麗やな」


キ「おい、お邪魔しますを言え。」


レ「あ、お邪魔しま〜す」


キ「………。」


お家に帰ってきて、2人は先にリビングへ。


『お茶とココアどっちがいい?』


キ/レ「ココア!!」



『…ふふ、はーい。』


ここでも仲良いんだよなぁ……ホントに微笑ましいよ。





甘い香りが漂うカップを3つ持って、何やら騒がしいリビングへ向かう。



『お待たせ〜。ココア持ってきたよ。』



キ「っあ、悪ぃ、今手伝いに行こうと思ってたんだけど…」


『ううん。大丈夫!……はい、2人ともどうぞ。』


レ「やったー!ありがとう(人1)ちゃん。」


にこーっと可愛らしい笑顔でお礼を言ってくれたレトさん。



『いえいえ。』


キ「あ、これ(人1)のコントローラーな。」



『うわっ、あ、ありがとう…。』


『でも、私もやっていいの?2人だけで対戦したいんじゃ…?』



キ「は?何言ってんの。お前も一緒にするに決まってんだろ?」


レ「俺ら、最初からそのつもりやったんやけど……イヤ、かな?」



『あ、いやいや!そんなわけじゃなくて!』



キ「じゃあ、いいよな。始めるぞ〜」



レ「よし!負けへんからな!」



キ「そう言っていっつも負けてんじゃん。」


レ「う、うるさいなぁ!今日は絶対に勝つから!」



キ「はいはい。……あ、(人1)こっちおいで。」



自分の横を指さして、ニコニコと笑っている。




『……うん!』



言われた通り、横にストンと座る。



キ「俺、誰使おっかな〜……」



レ「俺ヨッシー!」



『じゃあ、私ピカチュウ!』


キ「え、お前ら早。……んー、じゃあ俺コイツにしよー。」


そう言って決定ボタンを押して、ゲームスタート。



『えっ、キヨくん強っ!?』


キヨくんスマブラこんなに強かったんだ……。


うわ、これ絶対勝てないや。



レ「わー!!キヨくんやめてぇぇぇ」



キ「ハハハハ!!オラァ!」



レ「ええー!!終わったんやけど!!」



キ「俺に今日こそ勝つって意気込んでたのは誰だっけなぁ?なぁ、レトさん。」



レ「くっそぉ……違うんや!キヨくんが強すぎるんや!」


『まぁ、確かにそうだよね。キヨくん強すぎだよね』



キ「ふふん、お前らが弱すぎんだよばーーか!」


レ「なっ!?ば、バカとはなんや!」



キ「だってホントの事じゃん。」



レ「むきーっ!…なぁ、(人1)ちゃんもなんか言うたってよ!」



『え?……え、えっと、だ、ダメだよキヨくんっ!』



精一杯怒ったつもりだったんだけど、なぜか2人に笑われた。解せぬ。

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狐羽(プロフ) - おかかさん» ありがとうございます!(笑)そう言っていただけるととても嬉しい限りです! (2016年10月1日 21時) (レス) id: e6c241ef63 (このIDを非表示/違反報告)
おかか - 今私の頭の中(何この癒される(バ)カップル( ^o^)<ン“ン“ン“ン“ン“)と、なっております(笑) (2016年10月1日 20時) (レス) id: b950937163 (このIDを非表示/違反報告)
狐羽(プロフ) - 花さん» ありがとうございます…(´;ω;`) (2016年8月19日 8時) (レス) id: e6c241ef63 (このIDを非表示/違反報告)
- えっ。面白い(真顔) (2016年8月19日 4時) (レス) id: e5a110fb49 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:狐羽 | 作成日時:2016年8月7日 14時

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