【実況者】【キヨ】5人の最終兵器【男主 】ぱーと2

攫われました。2 ページ39

「俺の……って、じゃあまさかあの噂は本当なのか…！？」


フ「噂？……あぁ、キヨと(人1)が付き合ってるってやつね。」



キ「ホントに決まってんだろ。(人1)は、正真正銘俺の恋人だよバァカ。」



「そんな…嘘だろ……そんな事…」



「おい！ここだな！？」


すると、何人かの警察が倉庫に駆け込んで来た。



こ「はい！ここです！」



「お前か……って、お前前にも誘拐事件起こした奴じゃないか！！」



フ「…え、マジ？」



ヒ「うわぁ……」



「……ほら、行くぞ。」


そう言って、連れていかれた男の人。



……誘拐犯だったんだ。



そして、犯人の姿が見えなくなった時、ぎゅぅっと抱きしめられる感覚。



キ「…ごめんな。来るの遅くなっちまって。」



『……ううん。ありがとう。』



『きっと来てくれるって……思ってたから。』



キ「！……お前は、色々と無防備過ぎなんだよ。だからそんなに狙われるんだぞ。」



『……なんか、ごめんなさい…？』



フ「…まぁ、要するに今度からは出かける時は誰か付き添わなきゃダメだって事だよね。」



こ「…じゃあ、当然そこは……」



キ「俺だよな！！」


ドヤァという効果音がつきそうな程自信満々に胸を張って答えるキヨ。



ヒ「じゃあ、今度からはキヨがついて行ってあげてね。」



キ「おう！任せろ！」



『……ホントに？』




キ「当たり前だろ？これ以上お前を危険に晒すわけにはいかねぇ。」



『……そう。』





こうして、(人1)の救出に成功した最俺。



そして、少し過保護過ぎなんじゃないかと思いつつも、こんなに心配してくれてる皆に嬉しく思う(人1)なのでした。



ーーーー
リクエストありがとうございました！少しうやむやになってしまいましたが、いかがでしたでしょうか…！

たまには名前で呼んでみたい。→←攫われました。

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す