【実況者】【キヨ】5人の最終兵器【男主 】ぱーと2

寝起きドッキリ。2 ページ3

キヨが起きなくて安心していたのも束の間、また布団がもぞもぞと音を立てた。



ひょこっと布団から顔を出したのは、やっぱり(人1)。




こ「へ！？え、(人1)！？」




…こーすけこの事知らなかったもんなぁ…そりゃびっくりするわ。




(人1)は寝起きが良い方なので、すぐにむくっと起き上がり、ベッドから降りてこちらに歩いてきた。




…やばいやばい。怒られる……！！




『……なんで、2人が一緒に居るの？』





……あれ？



フ「(もしかして、まだ寝ぼけてる…？)」




こ「まさか(人1)が居るとは思わなかったな………いやさ、俺達キヨに寝起きドッキリしに来たんだよ。」





おいおい、そんな直球に言わなくても……




『？……そう。ねおき、ドッキリ。』



そう、納得したように何度も頷く(人1)。





……正直言うと、ちょっと可愛い。





一人でほっこりと癒されていると、またもぞっと布団が動いた。





キ「……ん"ー、うるっせぇな…なんだよ……？」







ｱｱｱｰｯ!!!悪魔のお目覚めだー！！！




今度こそやばい。怒られる。




キ「………あ？こーすけ？」




こ「お、おはようございま〜す！」




キ「……は？」




キ「……何これ、撮ってんの？」



フ「は、はい一応…」





キ「ぶっ○ろすぞ。」



ひ、ひええ！！こんなんになるから俺やめようって言ったのにィィ！！




フ「ちょ、(人1)行ってきて！！」



『？……なんで』



フ「いいから！」





『？うん。……キヨ？』




キ「……はっ！(人1)〜」



『……ん、よしよし、おはよう。』




キ「ん…。」





……はー、よかった。コイツが子供みたいな性格してて。なんだよ、完全に甘えたモードな猫じゃねぇか！！





キ「………で、お前ら、なんでこんな事したのか理由を聞かせてもらおうか？」



(人1)を抱きしめながら、にっこりと笑うキヨ、いや、悪魔。




……あ、俺達終わったわ。





.
.
.


それからは、ただひたすらにこっ酷く叱られるだけでした。辛かったです。





でも、二人の新しい一面見れてちょっと楽しかったかな。






………あんな事、もう2度とやらないけど。






そして、後で起きたヒラに笑われました。くっそぉ……

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