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episode.3 ページ3

(鬼のレプリカさん)









『…』









人間は脆い。そう思い始めたのは4歳の頃からだ。


自分の兄は周りの人から軽蔑されていた。









肌が白い、目が赤い、そんな理由で。









人は自分と同じじゃないものを受け入れようとしない。


理解をしない。









兄は言った、



お前も同じなのか





それが兄との最後だった。









その一年後に、町には鬼が現れた。


今ではもう数え切れない。









冨「A」




『……なんだ』




私が鬼殺隊に入ったのは







冨「お前はなぜ、鬼殺隊にはいった」









罪滅ぼしなんかじゃない、人間を食うためじゃない









家族だから。

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夢世_yumese_(プロフ) - オリジナルフラグ外しましょう! 違反報告される場合があります。 (2020年2月17日 20時) (レス) id: 093bdce514 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:御影 | 作成日時:2020年2月16日 23時

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