【d!】恋人が限界オタクな件【zm/男主】

8.凸った時の話 ページ8

8.
talk only



「もすもすー」

rd「はーい、もすもすー。雑談するー？」

「えー……しないかな。」

rd「しないのに掛けてきたの？！」

「そう、言いたいことがあって。」

rd「え？なになに？」

「おに……らだおくんの、」

rd「ちょっと待って、え……A？」

「……身バレやめてもらっていいですか？」

rd「あっ、ほんとだwあはは、ごめんw」

「うっわ、何年実況してるんだい？声まで作って凸ったのに……」

rd「待って待って、アカウントも新しく作ったの？」

「そう。」

rd「これだけの為に？」

「そう。エライでしょ？」

rd「えー、普通に掛けてきてよ。ていうか、メール無視しないでよ。」

「あ、この前来た時モバイルバッテリー忘れてったよ。」

rd「今ここで言うのww」

「いや、思い出したからw郵送する？」

rd「いや、いいよ。あげる。」

「え、マジ？ありがとー」

rd「ていうか、何か言いたかったんじゃないの？」

「あ、そうそう。コラボのやつ！何で教えてくれなかったの？！」

rd「えー、あー……ロボロさん、だっけ？」

「他所の人の名前を出すんじゃないよ！」

rd「あぁ、ごめんごめん。」

「ねぇー、ずるいー」

rd「え。逆に、トントンさんと知り合いなのに今まで会った事ないの？」

「ないよ。」

rd「ホントに？！それがまず驚きなんだけど。トントンさんは、Aがロボロさんのファンなの知らないとか？」

「いや、知ってるよ。いっつもトンちゃん、オレの萌え語り聞いて面白がってるからね。」

rd「あ、リスナーに説明しとくと……うちの弟、ロボロさんのファンで。所謂、腐だn……」

「ちょっと！もうそれ以上暴露しないでっ！ホントにもう、お兄のアンチになってやるからー！(ブツっ)」

rd「あぁ、通話切られた……ん？待って、今までファンだったってこと？なにそれ可愛いんだけどー！」

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