28.コラボトレーナー的な話 ページ28
28.
T○itterネタバレ注意
(zm side)
「ぐっ、これは……滾る……!」
zm「また良い絵師さんでも見付けたん?」
「公式が、神過ぎる……」
zm「公式?あぁ、ツイッ○ー見とんのか。なんかあったん?」
「見て!」
そう言ってAは、自分の携帯を俺の目の前に突き出した。
近過ぎて見えなかった為少し下がって見ると、そこにはロボロの呟きが。
zm「へぇ、らっでぃのコラボパーカー買ったんや。」
「そうなんすよ!くぅっ……ロボロくんてこんなパーカーとか着るんやね……」
zm「いや、そう言うAも正に今着とるやん。」
「これは……おにいが送ってきただけで……」
zm「はいはい、そういう事にしといたるな?」
ホンマは三着も自分で買うたん知っとるけど、らっだぁさんには内緒にしといたるわ。
ホンマ、らっだぁさんに対してツンデレなんやから……
白いトレーナー、普通に可愛え。
zm「Aの方が似合っとるし、可愛えに決まっとるけどな。」
「いやいや、ロボロくんの足元にも及びませんよ。」
zm「お、珍しく照れとるん?はぇー、可愛い可愛い。」
「やーめーろーやぁー!」
俺の言葉にAが珍しく照れとる。
それが嬉しくて、膝の上に乗せてぐりぐりと撫で回す。
「もぅ……ボサボサ……」
zm「ふは、ホンマに可愛え。」
ボサボサになった髪を気にして、フードをすっぽりと被ったA。
あまりの可愛さに、フードの端を掴み引き寄せキスしようとした。
「……?」
zm「くっ、このパーカーやっぱ脱がせてええ?らっだぁさんに見張られとるみたいで……」
「くははは、いいけど…下なんも着てないよ?」
zm「そ、それは……デュエルスタンバイってこと?」
「さぁ、どうかな?試してみる?」
俺は思わず生唾を飲み込んだ。
何処でそんなん覚えてきたんや!
けしからんな!!
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手羽先の手先(プロフ) - 掻いてじゃなくて、書いてです; 変換ミス…… (2021年4月30日 7時) (レス) id: cd3cd98b0f (このIDを非表示/違反報告)
手羽先の手先(プロフ) - ぐりんてぃさん» 一応、説明文のとこに男主人公と搔いてありますが、紛らわしかったですね;題名に付け加えておきます! (2021年4月29日 18時) (レス) id: cd3cd98b0f (このIDを非表示/違反報告)
ぐりんてぃ(プロフ) - すみません、質問があるんですけど……。主さんの性別って、どちらなんですか? もし小説内で書いてあったらすいません。 (2021年4月29日 18時) (レス) id: 91f47c6a3f (このIDを非表示/違反報告)
手羽先の手先(プロフ) - あづめさん» 見つけてくれてありがとうございます!修正しました!気に入って頂けているようです良かったです!! (2021年4月28日 0時) (レス) id: cd3cd98b0f (このIDを非表示/違反報告)
あづめ(プロフ) - 最後……!最後が!括弧の中身がひらがなになっておりますよ…… !大事な1文では……!? 後とてつもなく好きです。 (2021年4月28日 0時) (レス) id: 1a0a1dd9b3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:手羽先の手先 | 作成日時:2021年4月26日 19時