【d!】恋人が限界オタクな件【zm/男主】

27.打ち上げ的な話2 ページ27

27.
(zm side)



それから肉を焼くトントン、Aの皿と俺の皿に焼けた肉を次々に取るロボロの図が出来上がっていた。


「ちょ、ちょ…皆の分は？オレの皿山盛りになってるんですけど？」

zm「はよ食べんから……食べれんかったら俺の皿に入れてええよ。」

「いや、猫舌なんで……」

ut「俺がふーふーしたろか？」

rbr「は？きっしょ。」

ut「はぁ？！お前の事ふーふーしたるぞ！」

rbr「もっかい言うわ。きっしょ。」

ut「おう、表出ろや！」

「く……右手が疼く……ムービーを起動しようとする手を抑えられない……！」


近距離でいがみ合う大先生とロボロをムービーに収めようとスマホを片手に掲げながらも、それを反対の手で抑えるA。
なんともカオスである。


zm「トントン、追加するから呼び出し押してや。」

tn「ん、俺も何か追加しよ。メニュー見してや。シッマは……って、シッマ？あれ、寝てへん？」

kn「いや、寝てへん……こんな賑やかな中寝れる訳、ないやん……」

zm「これは寝てますわ。」


カオスな状態は目を瞑るのが一番。
そんな三人を尻目に、俺はトントンとhoiの話で盛り上がったのやった。

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