魔眼百二十一個目 ページ26
▷Aside
イルマ「そう…かな……?」
高得点を取る楽しさにイルマはテンションが完全にバカになっていた
『天才!』
イルマ「そう…だろうか……?」
アズ「どうでしょう。ここは1つ魔歴を極めてみては?」
イルマ「よし!行こう!!」
『私も着いて行っていい?いい加減魔歴と戦わないと…』
アズ「Aは魔歴が苦手なのか?」
『う〜ん…暗記系が苦手で…』
アズ「そ,それなら私が特別に2人っきりで教えてやっても…」
『良いの!?ありがとうアズ君〜!!』
私はアズ君の手を取って上下にぶんぶん振った
ふとアズ君の顔を見たら真っ赤になっている頬が見えた
魔リンゴのよう,だなんて情緒のある感想は私からは出て来なかった
代わりに来たのは自分が今している事への羞恥心
『おッ…兎に角,ありがとう!いつにする!?』
アズ「ンン″ッ……今日の放課後とかにするか」
『分かった!図書室でいい?』
アズ「あぁ」
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ぬう(プロフ) - 篝火さん» 了解しました! (6月15日 19時) (レス) id: 1d36f8c737 (このIDを非表示/違反報告)
篝火(プロフ) - ぬうさん» ありがとうございます!最近リアルが忙しくて更新が滞っていますが気長にお待ちください🙏 (6月15日 19時) (レス) id: d366ff2cb9 (このIDを非表示/違反報告)
ぬう(プロフ) - いやぁ……とても好き( '-' )設定とかイラストとか主ちゃんのセリフの合わせ方とか全てにおいて最高でございます。これからの続きも楽しみに待っております (6月14日 0時) (レス) @page39 id: 1d36f8c737 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:篝火 | 作成日時:2023年4月8日 12時