【d!】ギスゲバ荘の大家 (ページ42)

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sha「デブコナンくんやからwww」
ut「あれれ〜？...やないねん！」

もう時間はとっくに過ぎているし場も一旦落ち着いたため、Aは咳払いをして話し始めた。

『本日はお集まり頂きありがとうございます。早速ですが本題です』

準備していたホワイトボードをくるりと回すとAは書かれている文字を読み上げた。

『プロフィールタイム、です』

ut「ハァ？合コンじゃん！！！」

gr「あ？白熱討論は？」

rb「まさかの白熱合コンパターンかこれ？」

『皆さんには他人の紹介をしてもらいます』

kn「要するにディスれってことね」

『そういうことです』

zm「A目がガチやな…」

そういうとAはおみくじから2本の棒を取り出した。

『ロボロさん、コネシマさんの紹介をお願いします』

rb「風俗狂いです！』

kn「オイッ！！！」

『…ではコネシマさん、ロボロさんの紹介を』

kn「この前ロボロ『管理人さんのおっは°いでアイスクリーム作れるか考えてたら朝になってた』言うてましたよ」

rb「やめろそれ言うたらホンマにアカンやつ…」

Aに汚いものを見るような目で見られるロボロは立ち上がりコネシマを殴りに行った。

『次は…ショッピさんチーノさんです』

syp「チーノは大事な場面でやらかして場をしらけさせます。あと我が身かわいさに簡単に他人を捨てるクズです」

ut「迫真で草なんやけど」

『チーノさんはいらっしゃらないので、次はゾムさんとグルッペンさんです』

tn「チーノ言われ損やないかwwかわいそすぎwww」

zm「グルッペンは…休みの日はだいたいツタヤの女児向けアニメコーナーにいます」

gr「オイ待てふざけんな！！勝手に変なキャラづけすんじゃねえ」

『グルッペンさんは？』

gr「俺はわりとゾム先生のことは高く買ってるんだが、絶対に隣には座らないようにしてるぞ。爆発するからな」

sha「残ってんのは俺ウツくんトントンマンちゃん？」

os「そうだっけ？ひとり足りんくない？」

tn「ハッ！！エーミール！！」

ut「ハァッッ！！！エーミールあいつおらんやん！」

zm「あれ？そうやったっけ？俺一緒に来たような…」

ci・em「ジャジャーーーン！！」

その瞬間突然ドアが開きチーノとエーミールが部屋になだれ込んできた。

ci「せーの！管理人さん！」
em「ようこそギスゲバ荘へ！」

そして乾いた音を立ててクラッカーからリボンや紙屑が飛び出る。