【ヘタリア】叶わない片思い 〜これからもずっと〜

21話 ギルベルトside ページ4

俺は腹を立てながら下に降りた。


ピンポーン・・・ピンポーン・・・

ピンポーンピンポーン

ピポピポピポピポピポピポピポピポ



あーーーーーーもーーーーーー！！


こんなインターホン鳴らす奴は
アイツ等しかいねー！！



ピンp((『あーーー！！もう、うっせーよ！！毎回来る度にインターホン連続で鳴らすなよ！！！』


ガチャ



『やっほーｗｗｗ 暇やねんｗｗ』

『そうそうｗｗｗ どうせギルはお家で漫画でも読んでたんでしょ？』


そういって馬鹿にしてくるアントーニョとフランシス。



『なわけねーだろ。 勉強してたんだよ、勉強』

フラン『え！？ ギルちゃんが勉強！？』

アント『明日は地球が終わるんとちゃうん！

わー！ 最後にAにプロポーズしてからがええ！！』

『お前ら・・・・入らさせねーぞ』

アント『冗談やんｗｗ』

フラン『どうせ、Aにでも教えてもらってるんでしょ？

てことは、アンタ等二人っきり！？』

アント『いくら幼馴染でも親分許さんでーーーー！！』


そういって俺んちに勝手に入ってきて
俺の部屋にダッシュする二人。



『こら！ 勝手に入ってんじゃねーよ！！』


俺もドアを閉めて２階に上がった。




ガチャ



『『A！！ ギル/ちゃんに 何もされて/ない？！/へん？！』』


貴『わっ！！ ビックリした;; 何してるの２人とも？』


アント『ハァーーーよかった！！』

貴『何が？』

フラン『Aがギルちゃんに襲われてると思っt((『何言ってんだーー！！/////////』

貴『は？』

『なんでもねーよ////////////』

貴『ギル顔があk((ギル『赤くねー///////』

アント『何赤くなってるんー？』

フラン『Aでも赤くなるとか・・・A！危ない！ギルから離れて！』

アント『幼馴染でもギルちゃん思春期の子やから危ないで！！』

貴『えっ？えっ？？』



あーーーーー！！ めんどくせーー




『A、こいつらの言うことは聞かなくても良いからな！！』

貴『う、うん』

『ほらお前ら、もう帰れ！』

フラン『そんなこと言わなくてもー』

アント『あ、そうや！ Aたち明日暇ー？』

ギル『あ？んだよ』

貴『暇だk((ピーンポーン』


またか！


アント『あ、来たみたいやな！』

フラン『お兄さん、行ってくる〜』


フランシスは１階に降りて行った。


じゃねーよ！！！！

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