20話 ページ3
僕たちはかき氷を作って食べた。
ちなみに僕はメロンでギルはイチゴ
ギル『くーーーーー!! 頭にキーンときて美味いぜぇ!』
貴『そうだねww これ食べたらちゃんと勉強の続きしろよー?』
ギル『分かってるってww
お、Aのメロン一口くれよ!』
貴『あぁ、いいよ。 はい』
ギル『あーん。 ん!メロンもうめーww』
僕たちは間接キスは当たり前、普通にできる。
当たり前にできるから寂しいんだ。
最初はギルがとても恥ずかしがっていたのを
僕は覚えている。
でも、次第に慣れていく。
だから少し寂しい。
もしも、僕じゃなくてエリザが食べさせていたら
真っ赤になっていただろうな。
なんてマイナーになるようなことを思う。
不安なんだ、この気持ちを伝えれないまま
ギルが僕のそばから離れていくのが・・・・
ギル『・・・ぃ・・・・・お・・・・い・・・
おい!A』
貴『 !! ぁあ、どうしたギル?』
ギル『どうしたじゃねーよ! お前最近暗ぇぞ。
何があった?』
貴『何もねーよ((ニコッ』
ギル『・・・うそだ。』
貴『嘘じゃねーってww ほらかき氷食べよ!溶けるぞww』
ギル『・・・らね』
貴『え?』
ギル『いらねー!!』
貴『 !? ・・・ギル』
ギル『何があったか聞いてるのに、逸らそうとするなよ!!』
貴『・・・』
やっぱり気づいてたのか・・・
ギル『俺が気づいてないと思っていたのか?』
貴『・・・』
ギル『お前が辛い顔するとこっちもふあn((ピンポーン』
ピーンポーン
ギル『・・・っち! ったく誰だよ』
ギルは腹を立てながら下に降りて行った。
僕は何も言えないままずっと下を向いていた。
―――――――――――――――――――――――――――
みなさんあけましておめでとうございます!
本年もよろしくお願いします。
48人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ayano(プロフ) - 面白いです! もっと早くから見ていたら良かったのになぁと思ってます。更新とても楽しみに待ってます!頑張ってください! (2017年2月2日 17時) (レス) id: d798ef2c40 (このIDを非表示/違反報告)
ユリア - この作品切なくて好きです。ぜひ更新を頑張ってください!!応援してます♪ (2015年9月27日 23時) (レス) id: 0f39b1d28e (このIDを非表示/違反報告)
蒼輝 - これも読ましていただきました!面白いです!ファンに、なりました!!頑張ってください! (2014年6月6日 0時) (レス) id: 10886fb38c (このIDを非表示/違反報告)
高宮登(プロフ) - 更新頑張ってください! これ凄く面白いです。 悪友可愛いすギルVv (2014年5月8日 0時) (レス) id: f2d62e52a4 (このIDを非表示/違反報告)
菊の花(プロフ) - 桜神澪*15_4さん» ありがとうございます。黄瀬君ハウス((某バスケ漫画))← (2014年5月3日 19時) (レス) id: 3cddbf7bfa (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:菊の花 | 作成日時:2013年12月30日 17時