２９話 ページ13
角で曲がった瞬間
一番前のアントーニョたちは急ブレーキをかけた。
アント『あちゃ〜！！工事中や;;;』
貴『アントーニョ！早く戻って！』
後ろから来てたフランシスの自転車とギルベルトの自転車が
まっすぐ通って行った。
フラン『お先に〜♪』
ギル『ケッセッセｗｗｗｗ ダサすぎるぜｗｗｗｗｗ
そこは、こないだから工事してたのによ〜』
貴『アントーニョ;;;』
アント『・・・なんや、カチンときたわ〜
A、ホンマに振り落とされんよう
ちゃんと掴まっててなー』
貴『う、うん』
アント『ほな、いくでーーーー！！！！！』
アントーニョの闘争心に火がついた。
貴『うぎゃああああああああああああああああああああ！！！！』
自転車はどんどん早くなっていく
Aは必死にアントーニョの服を掴んでいる。
大きく揺れる自転車
貴『うううううううううううううう！！！！！
揺れる！揺れるぅぅぅぅうううううううう！！！((泣』
ガタガタッ！！！
ビュンッ！！！
アント『お先やでっ！！』
貴『ぎゃあああああああああ！！！！』
エリザ『何！？』
フラン『何あの速さ！！』
セー『あんな速さあるんですか！？』
ギル『A、大丈夫なのか;; 早すぎるのはアイツ無理だったはずじゃ』
エリザ『なんだかんだ言って心配してんのね((フフッ』
エリザはギルとAが喧嘩していることに気づいてたのだ。
ギル『なわけないだろ』
エリザ『あんた、Aがホントにいなくなったら困るのはアンタなのよ？』
貴『アントーニョ！！ 速い！！速いよぉぉおおおおお！！((泣』
アント『おらおらおらおらおらおら！！！！！』
貴『ひぇええええええええええええええ！！！』
セー『フランシスさん！！！ 私もあんな速いのがいいです！！((キラキラ』
フラン『何言ってるの！？ お兄さんにあんなのしろって！？ 無理無理！！』
アントーニョたちの自転車を必死に追いかけるフランシスとギルベルトであった。
――――――
アント『ついた！ 俺たちの勝ちやで！ A・・・って
大丈夫かいな！ A！！』
貴『・・・チーン。((白目』
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ayano(プロフ) - 面白いです！ もっと早くから見ていたら良かったのになぁと思ってます。更新とても楽しみに待ってます！頑張ってください！ (2017年2月2日 17時) (
レス) id: d798ef2c40 (このIDを非表示/違反報告)
ユリア - この作品切なくて好きです。ぜひ更新を頑張ってください！！応援してます♪ (2015年9月27日 23時) (レス) id: 0f39b1d28e (このIDを非表示/違反報告)
蒼輝 - これも読ましていただきました！面白いです！ファンに、なりました！！頑張ってください！ (2014年6月6日 0時) (レス) id: 10886fb38c (このIDを非表示/違反報告)
高宮登(プロフ) - 更新頑張ってください！ これ凄く面白いです。 悪友可愛いすギルＶｖ (2014年5月8日 0時) (レス) id: f2d62e52a4 (このIDを非表示/違反報告)
菊の花(プロフ) - 桜神澪*15_4さん» ありがとうございます。黄瀬君ハウス((某バスケ漫画))← (2014年5月3日 19時) (レス) id: 3cddbf7bfa (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：菊の花 | 作成日時：2013年12月30日 17時
