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【京本】




(ターゲットの)組員1「おい!お前ら、誰だ?」





ジェシー「どうもー、お前らが待ってる組長です。」





組員2「は?何ふざけたこと言ってんだてめぇ。殺られたいのか?」





うわー、やっぱり強そうな人多そうだな....と俺は第一印象で感じた。





ジェシー「はいはい。やっぱりそうだよね。信じられるわけないもんね。ここに君たちが待ってる組長は来ないよ。」





組員3「どういう意味だ?」





ジェシー「それは自分たちで体験した方が早いんじゃない?」





組員4「お前ら、やれ!」





ここにいる組員の中で多分だけど、立場が上の奴が掛け声をしたところで始まった。





高地「じゃあー、俺らもやっちゃいますか。」





京本「そうだね。」





向こうは容赦なく拳銃を使ってくるだろう。





だから俺らも容赦なく拳銃を使う。





拳銃の弾が響き渡るこの廃倉庫が人に見つからないために人里離れた場所を慎太郎がわざわざ見つけ出してくれた。





フォーメーションも何となく頭に入ってる。





だから、俺はその通りに動くだけ。





至って簡単かつシンプルな殺り方だ。

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作者名:Nana 6022 | 作成日時:2021年2月28日 23時

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