変わった ページ6
貴方side
寮に着くと、当たり前のように質問攻めが始まった。
麗日「ほんまに2人は付き合っとらんの!?」
芦戸「片思いとかじゃないよね!?」
耳郎「ウチは上鳴と付き合ってるって聞いたけど」
瀬呂「マジかよ、上鳴!!」
上鳴「はぁ!?誰だよ、そんな噂流したの!!」
緑谷「奪無さん、個性教えてもらってもいいかな…!!」
飯田「俺も、個性のことを聞かせてほしい!」
轟「奪無、蕎麦が作れるというのは本当か」
爆豪「俺と勝負しろｯ、クソ女!!!」
砂藤「奪無って料理得意だったよな？今度一緒に作らねぇか？」
常闇「ダークシャドウとも、仲良くしてやってくれ」
蛙吹「蛙吹梅雨よ。梅雨ちゃんと呼んで」
峰田「奪無ｯ、胸と太ももをぉぉぉぉぉおおぉぉおぉ!!!!!」
八百万「破廉恥ですわ、峰田さん!!」
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
ようやく、何時間もの質問攻めが幕を降ろして、
やっとお風呂を上がり終えた。
疲れたなぁ……
物間くんと上鳴くんとの噂も誤解だって否定できたし、
個性のことも蕎麦のことも、しっかり話せた。
でも、今度からは蕎麦の話をするのは控えよう。
轟くん、途中で蕎麦屋を経営しようとか言い出したし…
他にも、みんなと連絡先を交換したり、敬語や女子の名字呼びを無くしたりもした。
それに、みんな私のことを下の名前で呼びたいって言ってくれたんだ!!
本当に、嬉しくて舞い上がりそうだった。
『ふぅ……』
一旦心を落ち着かせるため、再び本に目を通す。
・
・
・
切島「おｯ、A!もう風呂入ったのか？」
『切島くん……えｯ、どちら様ですか…？』
私の目の前に映るのは、髪を下ろした赤髪の人。
声は切島くんなのに、誰？
切島「切島であってるから!今は風呂上がりで、髪下ろしてるだけ!!」
『なるほど…でも私、髪下ろしてるほうが好きかも』
切島「ｯ……マジ？」
『うん。かっこいい!』
切島「お、おぉ…なんか、Aに言われると照れるな!」
へへっ、と可愛らしく笑う切島くん。
私も頬を緩ながら、ソファから立ち上がった。
『じゃあ、そろそろ寝るね』
切島「おう!夜更かしすんなよ!!」
はーいと返事をして、自室に戻る。
この時から、すでに私の日常は変わっていた。
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エレン - ↓別に突っ込むなよアニメオブ小説だぜ？ (2018年12月18日 0時) (
レス) id: 9cf5f7dc68 (このIDを非表示/違反報告)
言の葉 - 身長160で体重30�埖紊箸�wwww設定ガバガバ過ぎて草しか生えねぇわwww (2018年12月17日 23時) (レス) id: 7f8fa73901 (このIDを非表示/違反報告)
みかん(プロフ) - めっちゃ面白い！！楽しみにしています！頑張って！！ (2018年8月2日 12時) (レス) id: b7f6265b0c (このIDを非表示/違反報告)
ソラリア - 、さん» そうですが少し語気が強い気がします、もう少し丁寧にいってみてはどうでしょうか。言われている側もいう側も心地の良いコミュニケーションをお願い致します (2018年8月1日 1時) (レス) id: 76622b9c36 (このIDを非表示/違反報告)
エル - めっちゃおもしろいぃぃぃぃぃぃ!!これからも楽しみにしています!!!!!頑張ってくださいぃぃぃぃぃi((ﾝﾝ"ｯ (2018年7月31日 21時) (レス) id: 4c3b877e13 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ちらちゃん | 作成日時：2018年7月31日 14時
