47話 ページ47
朝、教室に入ると俺が転校してきたときみたいに俺のまわりは人だらけ。
みんな、おめでとうって言ってくれる。
プレゼントもめっちゃくれる。
嬉しいです、嬉しいんだけど。
それはお昼休みまで続いて、Aがいる音楽室に行けないでいた。
「みやかわくん、お昼どこで食べてるの〜?
良かったら、一緒に食べない?」
3人組の女の子が話しかけてくる。
正直Aと一緒に食べてる音楽室の場所知られたくない。
「ごめんね、俺友達待たせてるから」
そう言って音楽室へダッシュ。
後ろで何やら女の子たちが言ってたけど、わからなかった。
音楽室について扉を開ける。
そこにはいつも通りいるA。
「やっと抜け出せた〜
Aとお昼の時間まで取られたら俺死んじゃうわ」
「あ、みや
プレゼント気にいるかわかんないけど」
「ええー!!いいって言ったのにー」
あんなにいいって言ったけどAは買ってくるってなんとなくわかってた。
Aは他人想いな優しい人だから。
「なんだかんだ言ってAのプレゼント1番楽しみにしてたんだー」
そう言いながら俺は紙袋をがさごそ開ける。
袋の中にはふさふさした物体が。
171人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「オリジナル」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
空音(プロフ) - 宇宙さん» ありがとうございます!もっとドキドキしてもらえるように頑張ります! (2018年6月5日 21時) (レス) id: c4b2631642 (このIDを非表示/違反報告)
宇宙(プロフ) - いつもドキドキしながら見てます!更新楽しみに待ってます!これからも頑張ってください! (2018年6月3日 17時) (レス) id: bba4b73ec8 (このIDを非表示/違反報告)
空音(プロフ) - ア莉さん» ありがとうございます!励みになります!! (2018年5月14日 22時) (レス) id: c4b2631642 (このIDを非表示/違反報告)
ア莉(プロフ) - いつも楽しみにしています!これからも頑張ってください! (2018年5月10日 23時) (レス) id: 0cf0c48982 (このIDを非表示/違反報告)
空音(プロフ) - みやなーまなさん» 読んでいただきありがとうございます!最高の小説だと言ってもらえて光栄です!これからも頑張らせていただきます! (2018年4月30日 21時) (レス) id: c4b2631642 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:空音 | 作成日時:2018年3月7日 16時