4話 ページ4
まだみんながガヤガヤしてる中で先生が
「じゃあ、みやかわの席は泉の後ろな」
って。泉ってどの子だと思いながら見渡すと、
さっき俺とばっちり目があった女の子の後ろの席が空いていた。
あ、あの子泉って言うんだ。
名前なんて言うだろうとかどんな人なんだろうとか変に気になってきて。
ただその子の後ろの席に行くだけなのに心臓がうるさくて、
ゆっくり行ってるとまた目が合う。
目があってそらすのは失礼だと思ったから
「よろしくね」
って話しかけた。
ちょっとニヤけたけど気持ち悪いって思われてないよね、?
大丈夫だよね、?
そう思ってその子をチラッと見る。
少しだけその子の頬が赤かって、
その横顔にまたドキってする。
ああ、これ俺ほんとに一目惚れかも。
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空音(プロフ) - 宇宙さん» ありがとうございます!もっとドキドキしてもらえるように頑張ります! (2018年6月5日 21時) (レス) id: c4b2631642 (このIDを非表示/違反報告)
宇宙(プロフ) - いつもドキドキしながら見てます!更新楽しみに待ってます!これからも頑張ってください! (2018年6月3日 17時) (レス) id: bba4b73ec8 (このIDを非表示/違反報告)
空音(プロフ) - ア莉さん» ありがとうございます!励みになります!! (2018年5月14日 22時) (レス) id: c4b2631642 (このIDを非表示/違反報告)
ア莉(プロフ) - いつも楽しみにしています!これからも頑張ってください! (2018年5月10日 23時) (レス) id: 0cf0c48982 (このIDを非表示/違反報告)
空音(プロフ) - みやなーまなさん» 読んでいただきありがとうございます!最高の小説だと言ってもらえて光栄です!これからも頑張らせていただきます! (2018年4月30日 21時) (レス) id: c4b2631642 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:空音 | 作成日時:2018年3月7日 16時