2話 ページ2
夏の時期、こんな時期に転校なんて自分でも珍しいと思った。
しかもよりによってテスト期間あたりで転校なんて最悪だ。
トボトボと担任の先生の後について教室へ向かう。
俺のクラスは廊下のはしっこの教室らしい。
先生が勢いよくドアを開ける。
先生の言葉で俺も入ると、やっぱりざわざわされる。
まあ、そういうのも悪くはない。
クラスをふらーと見渡してるとじーっと見つめてくる女の子。
何かその瞳に吸い込まれそうになって、胸の奥がなる。
『一目惚れってほんとに一瞬なんだよ』
理由はわからないけど誰かがそんなこと言ってたのを思い出して、
まさかね、と思って1人で笑ってその子からの目を離した。
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空音(プロフ) - 宇宙さん» ありがとうございます!もっとドキドキしてもらえるように頑張ります! (2018年6月5日 21時) (レス) id: c4b2631642 (このIDを非表示/違反報告)
宇宙(プロフ) - いつもドキドキしながら見てます!更新楽しみに待ってます!これからも頑張ってください! (2018年6月3日 17時) (レス) id: bba4b73ec8 (このIDを非表示/違反報告)
空音(プロフ) - ア莉さん» ありがとうございます!励みになります!! (2018年5月14日 22時) (レス) id: c4b2631642 (このIDを非表示/違反報告)
ア莉(プロフ) - いつも楽しみにしています!これからも頑張ってください! (2018年5月10日 23時) (レス) id: 0cf0c48982 (このIDを非表示/違反報告)
空音(プロフ) - みやなーまなさん» 読んでいただきありがとうございます!最高の小説だと言ってもらえて光栄です!これからも頑張らせていただきます! (2018年4月30日 21時) (レス) id: c4b2631642 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:空音 | 作成日時:2018年3月7日 16時