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腰が抜けるという体験を初めてした。
痛いし怖いし何なのかもうよく分からない。
「もう…なに…なんなのこれ…」
『あ、あの…』
「しゃべったぁぁぁぁ！！」
何！何！？
新手のセールス！！！？
もう嫌だ分からない帰りたい…
『ご、ごめんなさい…驚かせて…ごめんなさい…』
人間か？ロボットか？？
ようやく頭を上げられたあたしはこれまた腰を抜かしそうになった。
なんなら腰がなくなるんじゃないかと思った。
なぜなら、びしょ濡れの段ボールに入っていたのは
これぞ水も滴る良い男。
則ちイケメン。
しかも国宝級…いや世界遺産レベルの超絶イケてるメンズだったからだ。
「え、え、うちに何か御用ですか？どうしたんですか？誰ですか？」
パニックにも種類があるんだと知った。
こんなイケメンは親戚にいなかったはず…
この人の血がちょっとでもあたしに入ってるならもう少しマシな顔だったはず！！
『僕を…拾ってください』
「あ、はい喜んで！………え？」
ひろ、ひろって……
「ええええええ！！！！？？？」
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かれん(プロフ) - このお話今までで一番大好きなお話です！作者さんありがとうございます！ (2019年4月3日 12時) (
レス) id: dcea1dee4c (このIDを非表示/違反報告)
カジャリア(プロフ) - さらんりちぇさん» ありがとうございます！！遅くて申し訳ないです…m(_ _)m (2018年6月30日 22時) (レス) id: 7a9558f5e1 (このIDを非表示/違反報告)
さらんりちぇ(プロフ) - お話の続き楽しみにしています。頑張ってください！ (2018年6月13日 7時) (レス) id: f4f18cc943 (このIDを非表示/違反報告)
カジャリア(プロフ) - 未玖さん» ありがとうございます、亀以下更新ですみません…>< 辛抱強く見守っていただけたら嬉しいです！ (2018年6月9日 14時) (レス) id: 7a9558f5e1 (このIDを非表示/違反報告)
未玖 - こんばんは(*^^*) はじめまして。 物語読みました。 続きが気になります。 (2018年6月2日 23時) (レス) id: fa78cdaff1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：カジャリア | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/kajya1734
作成日時：2018年5月24日 21時
