服を選んでくれた【最/イ奄+[え]】 ページ45
キヨ
「こういうの似合うと思ってたんだよ」
センスがいいので綺麗に着飾ってくれます。普段は着ないような服を纏って恥ずかしそうにするあなたに、うんうんと満足気に頷く彼。やっぱ何着ても似合うわ、とベタ褒めです。
「んじゃ、このままデートでも行くか!」
フジ
「うーん、これも捨てがたいよなぁ……」
めちゃくちゃ真剣に選んでくれます。軽いノリでお願いしたのにあまりにもガチな上に長い。もういいよ、とため息を吐いてそばにある服を取ろうとすれば、物凄い威圧感があなたを襲います。
「ダメ。俺に着飾らせてくれるんでしょ?ほら、大人しくしてて」
ヒラ
「え、なんでもいいの?」
周りと比べると控えめながらも楽しそうに服を選び始めます。あれじゃないこれじゃない。クローゼットから引っ張り出しては投げ飛ばし、悩みに悩みまくった末、彼が辿り着いた答えは。
「あ、この前コラボしてた服着てよ〜!ほら、あのソシャゲの服!」
こーすけ
「ロリータ系とかどうよ!??」
何故か必死な表情で押し付けてきます。内心引きながらもいいよ、とその服を受け取れば、グッと力強く拳を握りしめてガッツポーズを作るこーすけ。着終えて彼の前へと姿を表せば、とても穏やかな顔つきで目を瞑ります。
「予想以上の破壊力……かわいい……最高……!!」
えぬじん
「ボーダーって可愛くないですか?」
とあるゲームの主人公よろしく、紫と青のボーダー柄に身を包んだAさん。手渡された木の棒と絆創膏のおかげで子供っぽさが増しています。無邪気に笑いながら、似合う?と問いかけるあなた。彼は同等か、それ以上に優しい笑みを浮かべながら返しました。
「もちろん。世界で一番、可愛いよ」
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ぎぷらいど(プロフ) - ミイミイー☆(旧アカ2)さん» 嬉しいお言葉とリクエストありがとうございます。続編へ移行した上で内容が思いついたら、というかなり無責任な形にはなってしまいますが、それでも良ければ喜んで書かせていただきます。 (2019年10月4日 20時) (レス) id: a47a642b0e (このIDを非表示/違反報告)
ミイミイー☆(旧アカ2) - これからも応援しています!頑張ってください!! (2019年10月4日 19時) (レス) id: 1c6c5c626b (このIDを非表示/違反報告)
ミイミイー☆(旧アカ2) - はじめまして!あなたの書くnprの男達にハマりファンになりました!リクエストいいですか?もしよろしければ、nprの彼らに誘われてみたと寝たふりをしてる彼らにキスをしたらと、プロポーズされてみたをお願いします!出来なかったらすいません… (2019年10月4日 19時) (レス) id: 1c6c5c626b (このIDを非表示/違反報告)
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作成日時:2019年8月15日 15時