誘ってみた【npl】 ページ20
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蘭たん
「マジで言ってんの？考え直した方がいいって、」
基本“そういうこと”に興味はない彼ですが、アプローチ自体は効果抜群。茹でダコのように顔を真っ赤に染めてあなたを引き剥がそうとします。
「あのさ、……その、ほんとにいいの？」
抵抗に屈さずに誘い続けると案外簡単に折れてくれたり。彼は欲望蕩けた声でそう問うと、あなたの肩を掴みベッドに押し倒しました。
「もう止まれないからね。……愛してるよ、A」
すぎる
「あかんあかん！ちょ、こっち来んな！！」
一周回ってフライト状態。あなたが少し近づいただけでこの反応です。直接的に誘った訳ではなく、シャツのボタンをいくつか外しただけの下準備の段階なのですが。
「格好が、その、あかんてぇ……」
それでも彼には刺激が強過ぎたみたい。手で顔を覆い隠し小刻みに震えるすぎる。小動物のような姿にきゅん、ときたあなたは、彼の目の前まで近づいて揶揄うように誘い掛けます。ねえ、ダメ？
「だ、ダメ？って……訳やな、あああああ！！やっぱ無理！！あかん！！ダメ！！」
hacchi
「よし、構い倒すわ」
猫撫で声で露骨にアピールしてみると、彼は即決でそう返しました。次の瞬間宙に浮くあなたの体。天井と彼の顔がよく見えるアングルに、抱き上げられたことをすぐさま察します。
「誘ってきたのはそっちだからな、俺は悪くない」
向かう先はもちろん寝室。あまりにも早い展開に誘惑したあなた本人が戸惑う羽目に。やっぱり待って！制止の言葉を掛けようとしますが、
「今更やめるとか言うなよ？」
言葉は空気を振動させるよりも前に霧散します。もう好きにしてくれ、と小さく呟くあなた。彼は当然だと言わんばかりに、まずは額にキスを落とすのでした。
shu3
「え！？いいんですか！？」
大袈裟反応ランキング堂々のナンバーワン。勢いよく立ち上がったせいで椅子が倒れますがお構いなし。そんなの見えてない聞こえてないとでも言うように、あなたの元へと一直線に歩みを進めます。
「嬉しいなぁ〜、ほら、いつもこういうお誘いって俺からだったじゃないですか」
奇跡ってあるもんですねぇ、と深く頷く彼。そんなに大層なものじゃないよ、と手を振って否定するあなた。本人達は大真面目ですが傍から見れば異様な光景です。彼は雰囲気を切り替えるようにごほん、と一つ咳払いをすると、Aさんの腰を掴んで抱き寄せました。
「優しくできるように頑張りますね」
告白されてみた【八ﾞイト組+狐】→←バトルでボコボコにされた【ヒ/ジ/キ組その2】
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ぎぷらいど(プロフ) - ミイミイー☆(旧アカ2)さん» 嬉しいお言葉とリクエストありがとうございます。続編へ移行した上で内容が思いついたら、というかなり無責任な形にはなってしまいますが、それでも良ければ喜んで書かせていただきます。 (2019年10月4日 20時) (
レス) id: a47a642b0e (このIDを非表示/違反報告)
ミイミイー☆(旧アカ2) - これからも応援しています！頑張ってください！！ (2019年10月4日 19時) (レス) id: 1c6c5c626b (このIDを非表示/違反報告)
ミイミイー☆(旧アカ2) - はじめまして！あなたの書くnprの男達にハマりファンになりました！リクエストいいですか？もしよろしければ、nprの彼らに誘われてみたと寝たふりをしてる彼らにキスをしたらと、プロポーズされてみたをお願いします！出来なかったらすいません… (2019年10月4日 19時) (レス) id: 1c6c5c626b (このIDを非表示/違反報告)
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作成日時：2019年8月15日 15時
