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俺はそんな真央を抱き締めた。
パーン
じぐいわ「おめでとう!」
真央「え…?何で…」
海「キンプリプロポーズ大作戦。King&PrinceメンバーWプロポーズ計画」
真央「ってことは…Aと紫耀くんは…」
海「ディズニーでやってるよ。みんなディズニー行っちゃったからじぐいわしかいないけど笑」
真央「ディズニー…」
神「なぁ、指輪つけてみたら?」
海「そうだね」
真央「あーもう緊張する…」
海「つける方も緊張するわ」
というわけで真央の左手薬指に指輪をつけた。
玄「素敵〜」
神「こっち向いて」
写真を撮った。
ディズニー組。
廉side
廉「キンプリプロポーズ大作戦受付はこちらになります!」
「廉くん!」
やって来たファンの子。
廉「チケットお願いします」
「はい!」
廉「確かに確認しました。ではシンデレラ城へお願いします」
そんな感じで受付、誘導をして、閉園時間のお知らせをして、ディズニーにファンの子と記者さん以外みんな居なくなったところで、俺らもシンデレラ城へ移動した。
Aside
なんか…人が少なくなったような…。気のせい?
気のせいか。
紫「今日どうだった?」
『ものすっごい楽しかった!ありがとう』
紫「じゃあ今からシンデレラ城の前でクリスマスプレゼント渡したいんだけど」
『何?クリスマスプレゼント』
紫「ちょっと目隠ししてもらえない?」
目隠し?何で?ま、いっか!
そして、紫耀にシンデレラ城の前まで連れてこられる。
どういうこと?本当に。
紫「じゃあちょっとここで待ってて」
紫耀が消えた。
待って今から何が起こるの?
そして、10分後、紫耀がやって来た。
紫「じゃあこっち来てもらえる?」
少し前に進んで横を向いた。
紫「目隠しとっていいよ」
目隠しを取ると、タキシード姿の紫耀。
ファンの子と記者の方々。
これって…プロポーズ??
『え、ちょっまっえ?!』
紫「A、もうなんとなく分かってると思うけど、今日はそういう日です。真音と出会ったのはまだ真音が中学2年の時。関西ジュニアのレッスン場でしたね。それからずーっと同じグループで活動してWセンターとして一緒にデビューしましたね。そしてデビューの翌年のバレンタインから付き合いはじめてそれから3年。たくさん楽しいことがありました。同棲中、とても俺は幸せでした。真音の隣でこれからも幸せな日々を過ごしていきたいです。もう回りくどいことは言いません!僕と結婚してください」
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作者名:ギップル | 作成日時:2020年9月6日 18時