検索窓
今日:8 hit、昨日:1 hit、合計:6,104 hit

ついに結婚!婚姻届提出! ページ22

『岡村さん!お聞きしたいことがあるのですが今お時間よろしいですか?』

ある日のゴチの撮影が終わった日。私は岡村さんに話しかけた。

岡「ええよー。ってかAちゃんゴチ今年で3年目なのにまだそんなよそよそしい言葉遣いしてるん笑。タメ語でええのに笑」

『岡村さんにタメ語なんて出来ませんよ笑。それで、本題なんですけど、岡村さんの時って婚姻届どこで出しました?』

岡「俺のところはバレない区役所でやったけど何で?」

『いやー…婚姻届の提出場所に悩んでて…』

ノ「Aちゃんと紫耀くんは熱愛公表してるんだから住んでるところでやったらいいじゃん」

増「いや、そういうことじゃないんだよなぁ」

ノ「まっすー」

増「海人と真央でしょ?」

『そうです』

岡「ちょっと待って?海人っていうのは?」

『高橋海人です。メンバーの』

ノ「ちょっと待って。W結婚?!」

『はい』

岡「ってことは真央っていうのは…」

『海人の婚約者です。海人より1歳年上の介護師やってる一般女性』

ノ「ようやく点と点が繋がったわ」

岡「それで婚姻届の提出場所に悩んでんのか」

『はい』
 
岡「なるほどな。んー…けど深夜の時間外だったら人いないから大丈夫だと思うよ。いつ結婚するとか決めてるの?」

『2月14日のバレンタインです』

岡「バレンタインかー。そしたらちょっと0時より遅れて行き。そしたら多分人居らんわ」

『ありがとうございます!』

岡「ええよ。ええよ」

というわけで、2月13日。

IN M詩撮影前の楽屋。

『では…始めます。婚姻届を書きましょー!』

「いぇーい!」

『って言ってるけどめっちゃ緊張してるから笑』

真央「それな」

海「もうどうでもいいから早く書こうよー」

紫「戸籍謄本取るの大変だったんだから書くのはすぐ終わらせようよ」

紫耀のお父さんは紫耀を認知せずに逃げた。

そのため、紫耀は実の父を知らない。

案の定、戸籍謄本の父親の欄は空白だったけど、証明のためにね笑。

そして真央の本籍は事故の後に変えたらしいので大丈夫です笑。

『女子にとってはこの瞬間が大事なの!』

海「意味わかんない!」

真央「まあ、早くしないとカメラマンさんとかスタッフさん待たせちゃうからそろそろ書こっか」

『分かった!では書きましょう!』

で、今書いてます。

紫耀の字汚いから私が笑。

名前の欄は最後にして、まずは生年月日。

.→←.



目次へ作品を作る
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 7.0/10 (3 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
9人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:ギップル | 作成日時:2020年9月6日 18時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。