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飛「ねねー!!」
美「ねねー!!」
ママ、また子供たちに振られる。
遥「楽しかった?」
頷く2人。
『次どこ行こっか』
飛「ありぇ!」
飛優が指さしたのは急流滑りのアトラクション。
『それはさすがに無理だと思うぞ?』
飛「やーだー」
いくらトーマスランドとはいえジェットコースターみたいなやつは無理だって…。
1歳児だど…。
る「いけるよ?」
今なんて言った?颯ちゃんよ…。
る「未就学児1人につき大人1人いれば1歳児でも乗れるらしい」
マジで恐ろしいわ。トーマスランド。
『じゃあねねここで待っとくから乗ってきな!』
飛「やったー!!」
美「やったー!!」
ママ含めた4人は並びに行く。
さあ、初めての急流滑りひゆみゆ泣かないかな…。
そういう心配をしていた私。
だが、数十分後、戻ってきたひゆみゆはめちゃ笑顔。
何事かってレベルに笑顔。
『楽しかった?』
飛「楽ちかった!」
美「お水ピューした」
『ママお疲れ様』
マ「ママ歳だわ…。こういうのでさえきつくなってきた」
そうこうしてたらお腹が空いてきたのでそろそろお誕生日会場に向かいます。
「いらっしゃいませー」
『あ、予約してた白金です』
「お待ちしておりました!飛優くん美優ちゃんお誕生日おめでとう」
案内された席に向かうと、Happybirthdayと書かれた壁とお誕生日おめでとう ひゆうくんみゆうちゃんと書かれた黒板が!
トーマス好きの飛優は大喜び。
お姉ちゃんは嬉しいです。
『どうする?何食べる?』
美「こりぇ」
美優が指さしたのはうどん。
美優うどん大好きだねぇ。
飛「こりぇ!」
飛優が指さしたのはトーマスデラックスプレート。
『飛優こんなに食べれるの?!』
遥「まあ食べれなかったら遥香か颯太くんが食べれば?」
『ま、いっか。じゃあねねもおうどんにしよう』
る「じゃあるるはお弁当にしようかなー」
ということで皆決まりました!
そして皆食べたら…(あ、飛優完食でした)
「ハッピーバースデー美優ハッピーバースデー飛優ハッピーバースデーDear飛優くん美優ちゃんハッピーバースデートゥーユー」
トーマスがケーキを運んできてくれた!
飛「とーましゅ!」
「おめでとう!!!」
『飛優美優こっち向いてー』
カシャッ
この1年色々あったなぁとしみじみ思う。
でも無事にこの2人が1歳を迎えれて良かったなって。
レストランで写真も撮って貰えて我々はトーマスとパーシーのワクワクライドへ。
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作者名:ギップル | 作成日時:2022年9月2日 12時