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A「大丈夫。ゆっくりゆっくりで大丈夫だから」

そして何とか腹骨をすいて…

A「じゃあ最難関。皮をはぐ作業いきます。まずしっぽから入れて包丁は動かさずに皮を引っ張っていくイメージでゆっくりゆっくり…そうそう!」

『怖い…』

A「大丈夫大丈夫」

そして何とか皮も剥げました。

A「ここまできたらもうこっちのもの。真ん中から少し右に包丁を入れて右を切り離す。そしたら左側も同じように切り離す。ってしたら中骨がすける」

で、中骨をすいたら…

『おー!スーパーで売られてるみたいな感じになった』

A「で、骨なんだけど、これ小さく砕いたらお味噌の具とか出汁にできるから取っといた方がいい」

『おー!今生物食べれないからありがたい』

A「とりあえずこれは鯛のお吸い物とかにしたら美味しいと思うよー。あとまぐろも捌く手順一緒だからまぐろで実践してみようか。これ8キロの小型のマグロなんだけど、まずまぐろは鱗がないからまず頭割る。そしたらさっきと一緒。ライン入れてゆっくりゆっくりおろしていく」

『まぐろの方が大きいから捌きやすいかもしれない』

A「分かりやすいからね」

『そう』

で、皮も取れて

A「まぐろにはここに血合いって呼ばれるのがあるんだけど、これを落とす。慣れてたら1発なんだけどゆっくりで大丈夫だから落としていって」

で、苦戦しながら血合いと力身を落として…

A「まぐろはお寿司にするんだよね?」

『そう。旦那がまぐろのお寿司好きだから』

A「話は聞いてる!だからまぐろはこれで捌いてあとエビとかサーモンも好きって聞いたから先にお寿司作っといた」

わおっ

めちゃあるし

その後柵取りっていう作業をして、ネタができたので、A指導の元お寿司を作ってタッパーに全部盛り付けてもらい、家で舟盛りにして晩御飯にする。

『颯ちゃん!晩御飯!』

作業部屋にいる颯ちゃんに呼びかける。

あ、ちなみにこの間作業部屋と生活スペースを繋ぐ階段を工事でつけてもらいました。

流石に外に出て作業部屋行ってってしてたら雨にも濡れるし大変だからね。

る「舟盛りのお寿司だー!遥香が作ったの?」

『手作りよー。Aに教えて貰いながら頑張った』

る「ちょっとこれリスナーさんに見せていい?」

『いいよー!』

写真を撮り出す颯ちゃん。

楽しそう。

ちなみに妊娠中のため生物が食べれない私は鯛めしと鯛のお吸い物と秋刀魚の塩焼き。

.→←魚



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作者名:ギップル | 作成日時:2022年9月2日 12時

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