過酷な人生を送った私の旦那さんは黄色の王子様でした！〜2〜

いれいす横浜公演 ページ22

『ひゆみゆも連れていくの？』

遥「うん」

『いや、やばいでしょ。まだ早いよ…』

遥「事務所で曲聴いてるんだから耳栓してたらいけるって」

『んー…まあ大丈夫か…』

今日はいれいすの横浜公演の日。

ママとひゆみゆと一緒に行くことになりました。

『お！ぽけふぇにやっほー！』

ポ「あんまり大声出しちゃダメだってリスナーさんも居るんだから」

『あは！ごめんごめん！』

美「ねね…」

影に隠れるひゆみゆ。

こういう場所初めてだからなぁ…。

『この人たちは、ねね達のお友達だから大丈夫だよ』

ポ「弟妹連れてきたの？」

『ママが耳栓してれば大丈夫大丈夫って笑』

ふ「大丈夫か？」

遥「いつもめぃがお世話になっております」

ママの挨拶も終わり…

ぽけふぇにに抱っこさせる。

ポ「可愛いー」

ふ「可愛いねー」

数分後…

？「え！寧猫ちゃんいる…」

ポ「そりゃいるだろ笑。姉ちゃんなんだから」

『そらねこくんだよね！実物でも可愛いー！』

そ「あ…ありがとうございます…」

『そうだ！そらねこくん明後日誕生日だよね！ちょっと早いけどハッピーバースデー！』

そらねこくんに用意してた誕生日プレゼントを渡す。

ポ「待ってw袋ヴィトンじゃんw」

『開けてみ？』

中身は、ヴィトンのプレオウンド イリュージョン モノグラム バックパック。

そ「やっばっ」

『お財布とか単調なカラーのバッグとかもあったんだけどそういうやつの方がそらねこくんに似合うかなと思って』

そ「ありがとうございます！大切にします！」

ポ「これがすとぷりとその他の違いだ…」

『すとぷりとその他というか元キャバ嬢とその他って感じね笑』

するとひゆみゆがそらねこくんに寄って

飛「だっこ」

『そらねこくんに抱っこしてもらう？』

頷くから

『じゃあ順番に抱っこしてもらおうか。美優こっちおいで』

そらねこくんに飛優を抱っこしてもらう。

そ「可愛いー！今何歳？」

『来月で1歳』

そ「可愛いー！」

ピノくんとか壱春くんとかめめんとりのはるてぃーくんとかソメイユ・ルナールくんとかも合流してひゆみゆのオムツ交換もしてライブ直前。

美優のイヤーマフをつける。

美優のはキティちゃんのイヤーマフ。

飛優のはトーマスのイヤーマフです。

そしてライブが始まった。

りうら「夏だー！」

悠「海だー！」

ゆい「プールだー！｣

美「ねねー！」

I「お前らーわかってんだろうな！」

な「この夏1番盛り上がんのは」

.→←.

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す