坂本辰馬少女を拾う！？

毎日にんにくぬた作ってください ページ15

辰「―――という訳でAはわしの船に居るんじゃき」

銀「なるほど…お前も大変だなァ
こんなバカの船なんかによぉ」

銀時の言葉にAは首を横に振る

あ「…辰馬好き」

辰「ぐはっ！」

辰馬、Aの言葉により９９９９のダメージ！！

銀「なに！？俺は！？」

あ「…」

銀「ぐはっ！」

銀時、何も言われないというボケるもツッコむも出来ない返し手で１００００のダメージ！

辰「わしもAが大好きじゃあ〜！」

銀「なにさり気に格上げしてんだ辰馬ァ！
つかどうやってだまし込んだこんなかわいい子をォォオ！！
くそ！リア充爆発しろ！！」

ガクリと膝をつき落ち込む銀時

あ「……金ちゃん」

銀「銀ちゃんな」

あ「なんか…ごめんね……？」

Aはよしよしと銀時の頭をなでる

そして

ﾌﾟﾂﾝ…

銀時の中の何かが切れた

銀「結婚を前提に俺とお付き合いしてください」

辰「んんん！？」

あ「結婚…？」

銀時はガシリとAの手をつかみ上目遣いで見つめだす

銀「甲斐性は無いけど幸せにしてみせます」

いつになく丁寧な言葉である

銀「俺の為に毎日パフェ作ってください」

あ「え？えぇ？？」

いまいちよくわかってないAだったが

ﾊﾞﾝｯ

突如として銃声が鳴り響きその思考は消え去る

あ銀「「！？」」

辰「アッハハハハ！金時ィ


これ以上Aを口説きばしたらいくらおんしでもド頭ぶち抜くぜよ？」

グリグリと銀時の額に拳銃を向ける辰馬

辰「３秒数える内にはよぅAの手を離すき」

銀「たたた辰馬ァ？」

表情がいつもと変わらないためいまの辰馬は非常に怖かった

そして

辰「１」

ﾊﾞﾝｯ！

銀「２と３はァァァア！！？」

銃を１秒で発砲

辰「アハハハ！
わしゃそんな数知らんきにのぉ
男ば１だけわかってりゃ十分じゃ
アッハハハ！」

銀「あっれー！？こんなことどこかのとっつぁんが言ってなかったけェェエ！？」

あ「辰馬…怒ってる…？
辰馬も『ぱふぇ』毎日作ってほしい？」

辰「アハハハ！A
わしゃAに怒っとるんじゃなか
Aはなぁーんも悪い事しとらんきにのぉ
気にせんでええぜよ
あ、わしはパフェじゃなく毎日にんにくぬた作ってほしいのぉ」

バンバンと銃を撃ちながら笑顔で答える辰馬さんでした

ちなみににんにくぬたは土佐県民が大好きな食べ物だ！

新八まさかのロリコン疑惑→←妥協しようそうしよう

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