【銀魂】うちの総長は12歳の少女だった！？

第87話　明かされる意味 ページ41

Aside
そりゃあ、気になるよね.......

A「少し悲しくなるかもしれませんよ？」

それでも.....いいですか？

全員「はい..../あァ..../構いやせん」

A「このリボンは実は、沖田隊長の姉上様、ミツバさんから頂いた物なんです」

みんな、驚いた表情をした

A「まぁ、それなりに過去にも繋がるものですね」

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

*2年前*

A「............」
ﾄﾝｯﾄﾝｯﾄﾝｯﾄﾝｯ

私は、いつもどうりに家を出ようとした

ミツバ「待って、Aちゃん」

A「？なんですか？ミツバさん」

ミツバ「今日も.....行くんでしょ...」

A「っ.....はい....」

私は申し訳なさと、どうしようもないとゆう二つの思いが浮かんだ

ミツバ「なら.....これを持って行って」

そういって、ミツバさんから差し出されたものが、

A「紫色のリボン.......」

ミツバ「Aちゃん、紫好きでしょう？」

A「はい.....！.....好きですが」

何故？これを私に？

ミツバ「それは、お守りよ」

A「お守りですか....」

ミツバ「そう、お守り」

ミツバ「Aちゃんが.....いつここを離れて行くかわからないから」

ミツバさんは、わかっていた

A「っ...........」

私が、ミツバさんに迷惑をかけまいと今日、出ていく事を

ミツバ「寂しくなったら、いつでも帰ってきてね」

ミツバ「だって、私は_______」

あなたの...Aちゃんのお姉さんだからね

A「........ミツバさん......」

ミツバ「総ちゃんにも.....よろしくね」

A「っ......はい」

ミツバ「行ってらっしゃい」((ﾆｺｯ

A「行って.....来ます...！」

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

A「そうゆう意味を持っているんです、これは」

沖田「姉上が.........」

A「だから、私はこのリボンを外したことがなかった」

土方「.....すまねェ....思い出させちまって......」

隊士達「すみません......」

A「いいのよ！気にしないで！」

沖田「ありがとうごぜーやすAさん....」

A「ん？どうして？」

沖田「きっと姉上も、貴方にそんなに大切にされて、さぞかし嬉しかったでしょう」

第88話　ありがとうの言葉→←ここで！ちょこっと刀紹介のコーナー！！！！

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