【銀魂】面と向かって、ハキハキと【名探偵コナン】

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『あれ、もうビール無いんですか？』



小五郎「Aさん…酔わないんスか……」


　

周りに転がるビールの缶。

全て空で、中身が入っている物は一つもない。




『まだ呑み足りねぇよ……』



沖矢「では、ご一緒しても？酒ならあります」



『沖矢さん！』




聞き覚えのある声がして顔を上げると、沖矢さんが洋酒を片手に立っていた。




蘭「どうぞ、座ってください！」




そして私の隣に座った。

うん、イケメン。眼鏡っていいよね(何の話だ)。




沖矢「バーボンはお好きですか？…そういえば彼はいないんですね」


『彼…、ああ、安室さんは来てません。
バーボンは……、…バーボンに限らず洋酒はあまり呑みませんね』


沖矢「そうですか。それならこの機会に色々呑んでみてください。たくさん持って来たので」









私は日本酒が好きだ。

だからといってワインなどを全く呑まないという訳ではないのだが。

まあ、たまにはウイスキーとかもいいかな。







沖矢「はい、どうぞ。まずはバーボンから」


『いただきます』







コップについでもらい、グビッと一気に呑む。

そんなに勢いよく呑まない方が……と言う沖矢さんの声が聞こえたが、私はザルなんでね。





『…美味しい』


沖矢「気に入ってもらえたようで何よりです」






松陽「呑みすぎちゃダメですよ。……聞いてませんね」









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『ふぅ…美味しかったです』


沖矢「貴女…、肝臓どうなってるんですか」






さぁ、どうなってるんでしょう。


沖矢さんが持って来てくれた酒も大方呑み終わった。

本気で身体の心配をされた。









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蘭「そろそろ、お開きにしますか？」



『そうだね、小1もいるし』





荷物をまとめ、それぞれ帰路につく。


かなり強引でグダグダな終わらせ方だけど49ページ目だから許して。最後の1ページは作者からだから。

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