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居場所 39 ー貴方side ページ12

.


アレから1日、休んだ私はすっかり回復していた。


だけど



A「桂さん、私もう大丈夫です
万事屋行って神楽に誤りに行きたいです」


桂「ダメだ」


A「なんで」



桂さんが許してくれない。



桂「…お前は、リーダーに会いに行って
夜兎の本能という物が制限出来るのか?」


A「…!…私も、分かんないです…
…こんなの、初めてで…でも…我慢、します」


桂「…はぁ。…どうなっても俺は止められんぞ」


A「…!ありがとうございます!」



私は桂さんにお許しを経て
桂さん同行で万事屋へと向かった。





.








その後、万事屋へつくと
桂さんがインターホンを押した。



桂「…。…あのー、銀時くんいますか」


A「…っ!w」



まさに友達を呼ぶ時のような
その言い方に笑いそうになるのを堪えた。


そして数分後、ガラッと扉が開く。



神「うるさいアル。誰アル…か…」



そこに居たのは、神楽だった。


当たり前のように
自分の家かのように



A「…あの、…ごめんなさい」



謝りながらも怒りがふつふつと込み上げる

違う、怒りじゃない


これは




殺意。

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作者名:由麻 x他1人 | 作成日時:2016年2月14日 9時

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