真選組の薬屋さんは愛され過ぎて狙われる 第参錠目。【銀魂】

百二錠目。 ページ27

三人を抱えて散歩中。

桂「おや、Aではないか！！」

「か、桂さん」

今一番会っちゃいけない人だよぉぉぉぉぉおおおお！！！

後ろにエリザベスいる！モフモフしたい！！

桂「連れているのは赤子か！俺は桂小太郎。どうだ、攘夷志士になってみんか？」

沖田、土方、近藤「「「(ならねぇよ！！)」」」

皆の心がひとつになりました。

桂「可愛い面をしているではないか！グフッ」

肩車してる沖田に近づくと沖田さんは桂さんの顔面を蹴る。

「な、何してるんですか！」

沖田「こんな奴と一緒にいたら反吐が出まさァ」

逃げようとすると桂さんに腕を掴まれる。

絶対怒ってるよぉぉぉお！！

桂「A、高杉の件なんだが……」

「何か…」

桂「なるべく俺も高杉について調べてみる。もし何かあったら連絡してくれ」

そういうと桂さんはエリザベスを連れて去っていった。







土方「桂ってAにデレデレだよな」

「そうですか？」

肩が疲れてきたので甘味処で休憩中。

近藤「Aがいる限り桂は真選組に対して大きく動くことはないだろうな」

「あー、喉渇いた……ちょっと自販機で飲み物買ってきます」

私は席を立ち自販機に向かう。







「あー！美味しい！！綾鷹は偉大だ！」

綾鷹十本買ったぜ。

沖田「おーい、Aー！」

「お、沖田さん！！土方さんに、近藤さんも……！！」

なんでついてきたの。

後ろを見ると、信女さんと佐々木さんがいた。








土方「一瞬で正体を見破られたんだよ」

信女「瞳孔開いていたから……」

佐々木「私達はエリートですから分かります」

土方「んだとコラ」

私はさっきのように三人を抱き抱える。

信女「そのAが作った薬は年齢リセットなの？」

「そうなんです……だからあと20年近く…」

佐々木「突然その状態から戻ったら大変そうですね」

「そうなったら服が…」

そういった瞬間だった。

ズシリと重みを感じﾎﾞﾝｯと音を経てて三人が元に戻る。

あ、服。

佐々木・信女「「……………」」

「へ、変態だｯ」

沖田・土方・近藤「「「断じて違う！！！」」」

その後幼児化した皆さんは無事元通りになりました。
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銀さんとの絡み全くなかったぜ………

本当に申し訳ありません！

リクエストありがとうございました！

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近藤勲

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