真選組の薬屋さんは愛され過ぎて狙われる【銀魂】

二十七錠目。 ページ32

「高杉晋助……！！」

高杉「来島が牢屋に鍵を掛けた筈だが……」

「はっ！ピッキングなんて適当にやってれば開くんですよ！！」

私は嘲るように鼻で笑う。

新八「いや開かないでしょ！！」

だって沖田さんがやってたんだもん←

高杉「まァいい。あとよ。ここは坊ちゃん嬢ちゃんが来るところじゃねぇ」

「二人とも下がってください！！」

私は刀を抜く。

新八「Aちゃん！そんな傷で無茶だ！！」

「無茶でもやり通すってのが武士ってもんです！！」

高杉「ククッ……そうじゃなきゃなァ？さすが俺が見初めた女よ」

「誘拐してきた奴がなにを言いますか」

虚勢を張ってでも、なんとかしてやる。

高杉「じゃあ、A。テメェからだ」

高杉がこっちに来る。

キィンッ

「え？」

神楽.新八「「エリザベス！！！」」

こ、これ桂さんの方かな？

新八「エリザベス！無事だったんだね！！」

エ『色々用があってな』

プラカードを出した瞬間。

ザンッ

斬られたぁぁぁあああ！！！

新八「エリザベスぅぅぅうううう！！」

高杉「オイオイ、ここからいつから仮装パーティー会場になった？ガキが来ていい所じゃねぇって言ったろ」

？「ガキじゃない」

あ、これ桂さんだ。

ザシュッ

桂「桂だ」

知ってた！！！

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ネタに走ろうとした没シーン


桂「ガキじゃない」

高杉「(この声は…！！)」ザシュッ

桂「桂だ」

高杉「ちょ、ヅラ、この服お気にだったのに！！」←

「それ言ってる場合ですか？」

作者「高杉さん、あとそれ10着くらいあるから気にしないで」←



ネタに走るって楽しいね！！←

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