大石の領域 ページ20
＿
竜「よく間に合ったもんだ…これが黄金ペアの超攻撃型陣形＿」
_大石の
《ゲーム青学 3-5！》
《ゲーム青学 4-5!》
大石はまるで後ろが見えているかのように的確に指示を出し点を奪っていった
すると仁王と柳生は目を合わせ何かを企む
仁王はネット際でヒュオヒュオとラケットを左右に降る
菊丸は仁王に取らせまいとロブを送る
大「駄目だロブは！ 仁王は囮だぁーっ！」
しかし既に遅くボールは高く飛んでいる
柳「君達はまだ…私のレーザーに触れる事すら出来てませんね」
仁「奴のレーザーは一撃にて流れを変える」
やばい、真のレーザーを打たれる…！
そう思った瞬間ボールは軽くネットを飛び越える
ドロップショットだ
『勝ちに行きなさいよ！！』
大「！」
焦りで埋れていた頭にAの透き通るような声で冷静さを取り戻す
「大石も信念で返したーっ！」
「だがそこに待つのは…」
柳「これにて終わりです…アデュー」
柳生のレーザービーム＿＿
菊「まーだだよっ！！」
信念は菊丸にも伝わっていた
得意の菊丸バズーカでなんとレーザービームを打ち返した
『(すごい…すごいよアンタ達 ここまで試合中に伸びるなんて初めて見たわ)』
バシィ…
菊「くっそぉー！！」
惜しくもネットを超えることは出来なかった
大「ドンマイ英二 次、決めていこう！」
菊「オオーっ！」
＊
《ゲームセット！！ウォンバイ立海 6-4！》
菊「ごめん！皆…負けちった」
『誰も責めるやつなんか居ないわ、幸いにも私たちはまた全国で戦える その時までにレベルアップする事ね』
そう言いながらドリンク、タオルを渡す
大「A、ありがとう おかげで冷静さを取り戻せたよ」
『…お礼を言われることなんかしてないけど』
さぁ…次は と目線を1人に向ける
『ここでのプレッシャー凄そうね』
苦笑いで乾を見た
乾はべっさつ 柳ノート と書かれたノートをベンチに置いてコートへと向かった
乾「データは集まった」
＿
切「楽勝じゃないっスか？このままチャチャッと優勝しちゃいましょうよ」
真田が席を外した今、ベンチには切原が背もたれのところに座り、座るところに足を置いていた
ジ「いや、勝ちはしてるが予定より若干時間押してるぜ」
ストップウォッチを見ながらジャッカルが言った
流石王者、揺るぎない
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無糖(プロフ) - 青峰葵さん» ご指摘ありがとうございます。直させていただきました。申し訳ございません。 (2020年11月15日 17時) (
レス) id: eb829fd00a (このIDを非表示/違反報告)
青峰葵(プロフ) - 朋香ですよ？ (2020年11月15日 15時) (レス) id: 6a6a043b0a (このIDを非表示/違反報告)
無糖(プロフ) - Amiさん» 見て下さってありがとうございます！そう言って頂けて嬉しいです！頑張りますので、これからもどうぞ宜しくお願いします！！ (2020年10月14日 11時) (レス) id: eb829fd00a (このIDを非表示/違反報告)
Ami(プロフ) - 小説最初から見ました！！テニプリとあんスタが好きなんで少しだけでもあんスタが入ってて嬉しかったです！テニプリとあんスタのクロスオーバーの小説ってあまり見かけないので、書いてくださってありがとうございます(*^^*)これからも応援しています！！！ (2020年10月14日 3時) (レス) id: 8a911845bc (このIDを非表示/違反報告)
青峰葵(プロフ) - 無糖さん» 赤司君ですか？私は青峰大輝くんと火神大我くん好きです (2020年10月5日 18時) (レス) id: 6a6a043b0a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：無糖 | 作成日時：2020年9月22日 14時
