番外編!! ページ3
沖田side
今日は俺の誕生日である。あれ?今知った?銀魂ファンなら覚えとかねーといけないでさァ。ちゃんと覚えといて下だせェよ?
まぁ、そんなことはどうでもよくて、俺はある一人の女からのプレゼントを待っている。それは、、、
AA。
俺の護りたいと本気で思った奴。
『沖田隊長〜!』
来た来た
「何でィ。」
『知ってました?昨日はお登勢さんと陸奥ちゃんのお誕生日だったんですよ?真選組には余り関わりの無い方達ですが、挨拶しといた方が良かったですかね?』
チーーーン。
そんなこと俺に聞くんじゃねーよ。知らねェー!と心の中で盛大なツッコミを入れてしまった。
「…まぁ、どっちでもいいと思いまさァ。」
『じゃあ挨拶しないと!銀さんに言って快援隊呼んで頂いて、お登勢さんにも何かプレゼントを買わなくてはッ!』
楽しそうで何よりなのだが…。旦那の所に行っちまうのか…。
『では行ってきます!』と言うそばから、俺はAの手首を掴んでいた。
「俺も一緒に行く。」
『はい。』
at万事屋
この時間か。まだ旦那は寝てるな…。Aが危ないからAを後で待たせておく。そして恒例の
ピンポーン。シーン。ピンポーンピポピポピポピポピンポーン。
ダダダダダダダダ「うるせーまだ朝の10時だろうが!あれ?総一郎くんと、後ろに居るのは…ピョコ『銀さん!』Aか。久しぶりだな。」
か、可愛い。俺の後ろから顔をピョコって出しているAが!でも、旦那に見られていると思うといい気がしない。
『銀さん、一つお願いしても宜しいでしょうか?』
「何々、Aからのお願いだったら何でも聞くよ。この万事屋銀ちゃんに任せなさい!」
〜ここまで来た経緯を話し中〜
「糞ババアと辰馬ん所の夜兎娘を呼んで欲しいのか。んーまぁいいけどよぉ。お代は苺&チョコレートパフェで。絶対だぞ?」
『ありがとうございます!』
…嬉しそうだな。
沖田さん(´・ω・`)切ない…。←作者の心
「そう言えば、今日総一郎くん誕生日だよね?」
「旦那、総悟です。」
チラリと横を見れば、Aはさっき来た夜兎娘と、下の階のバァさんと仲良く話して居る。
「全く、「プレゼント貰ってなくて不服だ。」って顔してんぞ〜。」
ムスッ
「しょーがねぇからお兄さんが特別にプレゼントやるよ。」
何を言ってるんでィ?
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作者名:りん x他1人 | 作成日時:2018年6月22日 17時