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プロローグ ページ2

「やっぱりここにいたのね、ダン」



まん丸の目が私を見て細められた。

ここは海が一望できる、島で一番高い場所。

私はいつもの特等席に近づいた。



ダ「ねえちゃん、おれは海に出る!」

「お前にはまだ早いよ」

ダ「ねえちゃんも母さんと同じこと言うのかよ…」



ダンはふてくされて言った。

やはり拗ねてここにきたらしい。

私よりも下にある頭を撫でた。



「ふふっ、そうだね…ダンが私より大きくなったら」


私を海に連れていってくれない?


私がそう言うと、ダンは目を輝かせた。



ダ「すぐにねえちゃんよりデカくなるからな!」

「私だってまだまだ抜かされないよ!にしても、なんでそんなに海に出たいの?」



それを聞いたダンは、海に手を広げて言った。



ダ「海って宝石みたいなんだ!朝も昼も、夜も全部違う。だからねえちゃんの髪も好き!夜の海みたいできれいだから!」

「…まったく」


一体いつそんなセリフを覚えてきたんだ。

小さな鼻をピシッと弾いて海を見つめた。



「大きくなったら、世界中の海を見に行こうか」


ダ「ああ!約束だぞ、ねえちゃん!」









ギ「恨むんなら、そんな能力を持っちまった
テメェを恨むんだな」



呼吸が小さくなっていく体を抱きしめた私に、冷たい言葉が降り注いだ。


あの子の墓の前で最後の涙を流した。




二度と同じことは繰り返さない。







「命尽きるまで、…あなたの盾に」

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竜胆 - 2人の本気の覇気食うパターンか…苦笑 だから…毎度毎度、覇気放つな!って文句言ってそうww (7月11日 18時) (レス) id: d86fd8d418 (このIDを非表示/違反報告)
YY(プロフ) - 竜胆さん» 覇気出して起こりそうw (7月11日 17時) (レス) id: 4125d393b1 (このIDを非表示/違反報告)
竜胆 - 感情的になって、多分この2人の前でこんな事言ったらタダじゃ済まなそうですが…これ言いたい私←w 何で見捨ててくれないんですか?私が囮になれば皆んなに火の粉が飛ぶ事は無いんですよ?って言ったらなんて言うかな←w (7月6日 1時) (レス) id: d86fd8d418 (このIDを非表示/違反報告)
YY(プロフ) - 竜胆さん» あー…すごい良いです。ガキがそんなこと心配すんな。俺達がそう簡単に負けるわけねぇだろ?って言いそうw (7月6日 0時) (レス) id: 4125d393b1 (このIDを非表示/違反報告)
竜胆 - 私が仲間になれば…あなた達には一切の手出しはしない。けど仲間にならないなら、お前の目の前で大事な奴がどうなるか分かるよな?そう言われたんです。って言ったらシャンクス何て言うのかな←w (7月6日 0時) (レス) id: d86fd8d418 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:YY | 作成日時:2020年1月27日 16時

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