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11. ページ48

「えー、なんでよりによってその組み合わせ…」


サ「「ひどい!?」」



いやいや、だってそうだろ

表示の見分けがつかない

読者様が混乱する



ル「なはは、めんどくせぇな」



ほらルフィにまで言われてる



サ「はぁ!?お前もサから始まんのかよ!」

サ「被ってんじゃねぇよフランスパン!」

サ「んだとテメェ!俺のこのカッコいいリーゼントを言ってんのか!」


「それにどっちもコックだしな」



サ「「はぁ!?」」



エ「おい、そんなことしてる場合じゃねぇぞ」

「エースがまともなこと言ってる…!」

エ「失礼だな!敵が向かってきてんだよ!」



確かに敵が走ってきてる

しかも増えてる



「サンジ、サッチさん。この二人を頼む」


私はライヤとリリィを預けた


サ「Aちゃん達はどうすんだ?」


「ここを潰してから行く。早く!」


サ「…っ、分かった。ではレディ、失礼」

サ「ほらいくぞ、坊主!」



サンジはリリィ、サッチさんはライヤを抱きかかえて走っていった




エ「これで心置きなく暴れられるな」

ル「うし!やっとか!」

サ「久しぶりだな、お前らと一緒に戦うのは」

「やりすぎて島を壊すなよ」



私達は敵を見据えて構えた


この感じ…本当に懐かしい


私は自然と口角が上がった




エ「火拳!!」


ル「ゴムゴムのガトリング!!」


サ「竜爪拳!!」


「九十九折!!」




私達はそれぞれの技を叩き込んだ



この四人で勝てない相手などいるはずもなく戦闘はすぐに終わった





サ「強くなったなルフィ!」

ル「へへっ、だろぉ!エースや姉ちゃんより強いんだぞ!」

「「嘘つくな!!」」



まるで昔に戻ったみたいだ

またこの四人で会えるなんて思わなかった




エ「そういやサボ、お前今まで何して…」

ル「なんか音しねぇか?」



ルフィがエースを遮り、辺りを見回した

私は上を見る



エ、サ「「音?」」


「…やり過ぎるなって言わなかったか?」


私の言葉に3人は上を見た




「「「あ…」」」



ピシピシピシっ



天井に亀裂が入り…というより現在進行形で広がってる



エ「走れ!!」



そのエースの言葉と同時に天井が崩れ始めた


崩れたではなく落ちてきたの方が正しいか




ル「やべぇ!これ死ぬぞ!」

エ「とにかく走れ!」

サ「ははっ、これはまずいな!」

「笑ってる場合か!」




とにかく私達は死に物狂いで走った





こんなとこで心中なんて笑えない…!

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YY(プロフ) - ミリアさん» そう言っていただけて嬉しいです!全然受け付けます!どうぞ気長にお待ちください。ご心配ありがとうございます! (2019年12月21日 11時) (レス) id: c8aed051d2 (このIDを非表示/違反報告)
ミリア - 番外編凄く面白いです。続きが楽しみです。まだリクエスト大丈夫ですか?クリスマス話とお正月話ともしも夢主がローの一味だったらをお願いします。今後も無理せず自分のペースで更新頑張って下さい。 (2019年12月21日 10時) (レス) id: 8276d311bf (このIDを非表示/違反報告)
竜胆 - 気長にお待ちしております!無理しない程度に頑張って下さいね!長々とコメの返信ありがとうございます! (2019年12月6日 10時) (レス) id: 7abee3de4d (このIDを非表示/違反報告)
YY(プロフ) - 竜胆さん» 小説として成り立っているなら良かったです!自分で書いてるとどうしても分からなくなることがあるので…慣れてはいませんが精一杯書かせていただきますね! (2019年12月6日 10時) (レス) id: c8aed051d2 (このIDを非表示/違反報告)
竜胆 - 初心者とは思えない文章力。羨ましい限りです!剣士の戦闘シーンは本当に文章にしにくいですよね汗小説書けるって羨ましい! (2019年12月6日 9時) (レス) id: 7abee3de4d (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:YY | 作成日時:2019年11月9日 12時

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