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1.メリークリスマス!(ミリア様リク) ページ43

時期的にちょうどだったので割り込みさせていただきます!

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ル「うおー!でっけぇ木!」

「これはまた立派なモミの木だね…」



私達は今、新世界のとある冬島に上陸している

ちょうどクリスマスが近いからか、街のあちこちが幻想的な光で覆われている



ナ「さあ!買い物するわよ!」

「ルフィ、あっちに飯屋が…」

ナ「おっとぉ!今日は逃さないわよA」

ロ「ふふっ、覚悟を決めなさい」



どうやら今回は味方はいなそうだ



「わかったよ…ただ、今日買うのは服じゃなくてプレゼントがいいな」

ナ「プレゼント?…ああ!なるほどね。そうと決まれば早速いくわよ!」



わかってくれたようでナミは私を引っ張り、足早に街の中心へ向かった



ナ「サンジ君!今日はよろしくね!」

「とびっきりのを頼むよ」


サ「任せてくれ!ナミさん、Aちゃん!」







さて、なにがいいか…


とりあえず街へ来たものの、いかんせん物が多すぎる



ナ「うーん…医学の書物がいいのかしら」

ロ「でもチョッパーならほぼ頭に入ってそうよ」

ナ「そうなのよねー」

「あ、これなんかどうかな」


私は一冊の本(ほぼ辞書の厚さだけど)を手にとった



『新世界で発見された古代の病
〜絶滅した病気を君は治せるか!〜』



ナ「…また随分と題名が、ねぇ」

「まあ思ったけど…ただこの人の本はチョッパーも持ってたから信頼はできると思うよ」

ロ「そういえば前にその人の書いた書物を読んで感激してたわね」



お、じゃあ中々いいんじゃないかな

ナミもそう感じたようで、



ナ「じゃあそれにしましょ!お手柄よA!」


「…先にそれ買っといてくれないかな。この後ちょっと寄るところがあって」

ナ「ええー!あわよくば超セクシーな服を着させようと思ってたのに…」



なんて恐ろしい目論見なんだ



「ごめん!本当に大事な用なんだ」



私が手を合わせて頼んでやっとナミが折れてくれた



ナ「もう!次はないからね!」

ロ「ふふっ、楽しみにしてるわ」


「ありがとな!ナミ、ロビン」




こうして私は二人と別れ街を回った





「さて、いいのが見つかるといいけど…」

2.→←8.



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YY(プロフ) - ミリアさん» そう言っていただけて嬉しいです!全然受け付けます!どうぞ気長にお待ちください。ご心配ありがとうございます! (2019年12月21日 11時) (レス) id: c8aed051d2 (このIDを非表示/違反報告)
ミリア - 番外編凄く面白いです。続きが楽しみです。まだリクエスト大丈夫ですか?クリスマス話とお正月話ともしも夢主がローの一味だったらをお願いします。今後も無理せず自分のペースで更新頑張って下さい。 (2019年12月21日 10時) (レス) id: 8276d311bf (このIDを非表示/違反報告)
竜胆 - 気長にお待ちしております!無理しない程度に頑張って下さいね!長々とコメの返信ありがとうございます! (2019年12月6日 10時) (レス) id: 7abee3de4d (このIDを非表示/違反報告)
YY(プロフ) - 竜胆さん» 小説として成り立っているなら良かったです!自分で書いてるとどうしても分からなくなることがあるので…慣れてはいませんが精一杯書かせていただきますね! (2019年12月6日 10時) (レス) id: c8aed051d2 (このIDを非表示/違反報告)
竜胆 - 初心者とは思えない文章力。羨ましい限りです!剣士の戦闘シーンは本当に文章にしにくいですよね汗小説書けるって羨ましい! (2019年12月6日 9時) (レス) id: 7abee3de4d (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:YY | 作成日時:2019年11月9日 12時

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