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「お、お久しぶりです…お元気そうでなによりで…」
目の前には圧をがんがんに当ててくる白ひげさんが立っている
もうこれ覇気だろ…
白ひげさんが腕を上げた
「(あ、だめだこれ
ごめん、みんな…死んだ)」
覚悟し、目を瞑った
次に目を開くと私は白ひげさんの腕の中にいた
「し、」
白「…このバカ娘がぁ…よく、生きて」
温かかった
その温度が生きていることを証明してくれた
「…っ、オヤジも、生きていてくれて…
ありがとう」
白「ふん、どっかの腕の良い医者のおかげでなぁ。前よりも調子がいいぜ」
流石はローだ
「ふっ…高い治療費払ってやったんだ、長生きしてもらわなきゃ困るよ」
白「グララララ！小娘が生意気になりやがって！」
私は白ひげさんを見上げて笑った
とりあえず殺されなくてよかった…
船でサッチさん達と話しているとマルコさんが飛んできた
マ「おい、エース！お前の勘違い…ってA！？」
「あ、マルコさん！久しぶり！」
マ「無事でよかった！…なんでずぶぬれなんだよい？」
「いつも通りエースのせい」
エ「悪かったって！」
マ「ああ…なるほどねい」
流石察しがよろしい
エースは騒いでたかと思えば急に静かになって私を見つめてきた
「…？どうした？」
エ「…その傷、治んねぇのか？」
服が水にぬれたせいで腹の傷がうっすら透けていた
「ああ気にするな、少し治りにくいだけだ。大丈夫、いつか消えるよ」
エ「でも、俺のせいで…」
まったくもう…
ビシっ
エ「いっでぇ！？」
「つまらないことで悩むな。私が大丈夫だと言ったら大丈夫だ。これ以上自分のせいだとか言うなら本気で殴るぞ」
エ「いやさっきのデコピンですらすげぇ痛かったんだが！？」
「そりゃ自然系なんだから覇気込めないとダメだろ」
何を当たり前なこと言ってるんだ
その年でぼけたのか？
エ「……ごめ…っありがとう！」
言いたいことを分かってくれたみたいだ
握りしめた拳を下ろした
「じゃあ、そろそろ失礼するよ」
白「なんだ、宴に参加してかねぇのか？」
「もともとこの島には食糧調達のために上陸したからね。それに」
エ「もう行っちまうのか…？」
やめろそんな目で見てくるな
「…それに、急いでるし…」
エ「ダメか…？」
「約束の日が…」
エ「…」
「〜〜〜〜っ！
…宴、参加させてください…」
白「グララララ！！やっぱ甘ぇな！」
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YY(プロフ) - ミリアさん» そう言っていただけて嬉しいです！全然受け付けます！どうぞ気長にお待ちください。ご心配ありがとうございます！ (2019年12月21日 11時) (
レス) id: c8aed051d2 (このIDを非表示/違反報告)
ミリア - 番外編凄く面白いです。続きが楽しみです。まだリクエスト大丈夫ですか？クリスマス話とお正月話ともしも夢主がローの一味だったらをお願いします。今後も無理せず自分のペースで更新頑張って下さい。 (2019年12月21日 10時) (レス) id: 8276d311bf (このIDを非表示/違反報告)
竜胆 - 気長にお待ちしております！無理しない程度に頑張って下さいね！長々とコメの返信ありがとうございます！ (2019年12月6日 10時) (レス) id: 7abee3de4d (このIDを非表示/違反報告)
YY(プロフ) - 竜胆さん» 小説として成り立っているなら良かったです！自分で書いてるとどうしても分からなくなることがあるので…慣れてはいませんが精一杯書かせていただきますね！ (2019年12月6日 10時) (レス) id: c8aed051d2 (このIDを非表示/違反報告)
竜胆 - 初心者とは思えない文章力。羨ましい限りです！剣士の戦闘シーンは本当に文章にしにくいですよね汗小説書けるって羨ましい！ (2019年12月6日 9時) (レス) id: 7abee3de4d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：YY | 作成日時：2019年11月9日 12時
