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ドシュ！！
「…！クロコダイルさん…！？」
まさかあの人が助けてくれるとは思わなかった
まったく、何考えてるか分からない人だよ
…でも、助かった
これで時間が引き延ばせる
私は目の前の海兵達を倒しながら進んだ
…すると後ろを誰かに掴まれ引っ張られた
「ぐえっ！」
あ、この感じ見覚えがある
シャボンディの時のゾロだ…
ドガン！
「…いったぁ、いきなりなにすんだ…って大丈夫か！？」
文句を言おうとしたがルフィの状態をみて言葉を止めた
ル「…イワちゃんが、引っ張ってこいって…」
「…もう限界だな。イワちゃんって」
ああ、顔がでかい人か
「えっと、イワさん？弟を助けてくれてありがとう。かなり迷惑かけたと思う」
イ「ほんとよまったく！まあその話はいいわ、それより麦わらボーイはとっくに限界を迎えてるっチャブル」
「分かってる。ルフィを頼んでもいいか？私は先に行かなきゃいけない」
イ「ヴァナータもよ、白狐ガール」
「…？私はまだやれる」
確かに多少疲れているが動けないほどじゃない
イ「ヴァターシは革命軍。色々な情報が入ってくるわ。気づいてると思うけど、今のヴァナータの回復速度は異常よ。
九尾には二段階の回復能力があると言われているわ。最初は体力を削って回復する。
そして今、ヴァナータが削ってるのは…
寿命よ」
「…初めて知った」
「「えええぇ！？」」
イ「ヴァカなの！？自分の能力じゃないのよ！しかも命に関わる！」
「いや、そんなこと言われても…」
寿命って目に見えるものじゃないし
説明書がある訳でもないし
イ「とにかく！ヴァナータは寿命を削る段階に入ってる！麦わらボーイと一緒に治療を受けるっチャブル！」
「…治療はルフィだけ頼む。私なら大丈夫」
イ「だから！ヴァナータも命削ってるって言ってんのが分かんなっシブルの！？」
今どれだけ寿命を削ってるのかは分からない
でも、まだ動ける
私はまだ戦える
「私は、今出来ることをやらないで後悔したくない。
もしもエースを助けられなくて私がのうのうと生きていたら…
私は私を絶対に許さない…！」
ル「もしエースを救えなかったら、俺はあとで死にたくなる！
今…！戦える力を、俺にくれ！！」
イ「…！この分からず屋どもが！
勝手にしやがれ！！」
ありがとう、イワさん
心配してくれて
でも…
今戦わないと意味がないんだ
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YY(プロフ) - ミリアさん» そう言っていただけて嬉しいです！全然受け付けます！どうぞ気長にお待ちください。ご心配ありがとうございます！ (2019年12月21日 11時) (
レス) id: c8aed051d2 (このIDを非表示/違反報告)
ミリア - 番外編凄く面白いです。続きが楽しみです。まだリクエスト大丈夫ですか？クリスマス話とお正月話ともしも夢主がローの一味だったらをお願いします。今後も無理せず自分のペースで更新頑張って下さい。 (2019年12月21日 10時) (レス) id: 8276d311bf (このIDを非表示/違反報告)
竜胆 - 気長にお待ちしております！無理しない程度に頑張って下さいね！長々とコメの返信ありがとうございます！ (2019年12月6日 10時) (レス) id: 7abee3de4d (このIDを非表示/違反報告)
YY(プロフ) - 竜胆さん» 小説として成り立っているなら良かったです！自分で書いてるとどうしても分からなくなることがあるので…慣れてはいませんが精一杯書かせていただきますね！ (2019年12月6日 10時) (レス) id: c8aed051d2 (このIDを非表示/違反報告)
竜胆 - 初心者とは思えない文章力。羨ましい限りです！剣士の戦闘シーンは本当に文章にしにくいですよね汗小説書けるって羨ましい！ (2019年12月6日 9時) (レス) id: 7abee3de4d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：YY | 作成日時：2019年11月9日 12時
