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ル「今行くぞ！エース！」
もう少し…
もう少しで届く…！
目前に迫ったところで海中から壁がせり上がって道を絶った
「…！囲まれたか」
なるほど
作戦というのはこのことか
横からは砲弾
上から火山弾
下は氷
確かに逃げ道がない
だが…
「オーズさん…あなたの行動を無駄にはしない」
マグマが降りかかる中、私とルフィは唯一の道を走った
イ「一つ穴が空いてる場所を敵が疎かにするわけナッシブル！むしろ罠よ！！」
そんなこと分かってる
でも…罠だろうと行くしかないんだ
「はぁ…はぁ…」
エースの目の前で、これ以上仲間が倒れていくのを見せたくない
少しでも砲弾を減らさないと…
私が砲弾を切った時、逆の方向から飛んできたやつがルフィを吹き飛ばした
「ルフィ！！」
咄嗟にルフィの腕を掴んで引っ張る
その反動で私は海へ落ちた
「(くそ、力が…)」
息がもたないと思った時、誰かが引き上げてくれた
ル「姉ちゃん！」
ジ「大丈夫かA君！？」
イ「能力者がなんて無茶を！」
「ごほっ…はぁ…ありがとう、ジンベエさん」
ル「…はぁ…はぁ、なんとかしねぇと…！あいつらもうエースを処刑する気なんだ！」
この距離じゃ走っても間に合わない
「ジンベエさん…」
ル「ジンベエ…」
「「頼みがある…！」」
ジ「海流一本背負い！！」
考えることは一緒か
無茶するなって言ったのに
これじゃあ人のこと言えないな…
私とルフィは三大将の前に降り立った
「「エースは返してもらう！！」」
ルフィが氷を割って目くらましをする
その間に通してもらいたいが…
そう簡単にはいかないよね
黄「遅いねぇ」
ガギィン！
「させませんよっ」
黄「っ！白狐…毎度毎度うっとおしいねぇ」
「こちらの台詞だ…！」
あともう少しだ、ルフィ
黄「邪魔だよぉ！」
ドゴォン！
「かは…！」
ル「うわあぁ！」
私とルフィはそれぞれ蹴り飛ばされた
「くそっ、あと少しだったのに…！」
早く行かなきゃ
エースが…
私達の目の前でついに刀が振り下ろされる
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YY(プロフ) - ミリアさん» そう言っていただけて嬉しいです！全然受け付けます！どうぞ気長にお待ちください。ご心配ありがとうございます！ (2019年12月21日 11時) (
レス) id: c8aed051d2 (このIDを非表示/違反報告)
ミリア - 番外編凄く面白いです。続きが楽しみです。まだリクエスト大丈夫ですか？クリスマス話とお正月話ともしも夢主がローの一味だったらをお願いします。今後も無理せず自分のペースで更新頑張って下さい。 (2019年12月21日 10時) (レス) id: 8276d311bf (このIDを非表示/違反報告)
竜胆 - 気長にお待ちしております！無理しない程度に頑張って下さいね！長々とコメの返信ありがとうございます！ (2019年12月6日 10時) (レス) id: 7abee3de4d (このIDを非表示/違反報告)
YY(プロフ) - 竜胆さん» 小説として成り立っているなら良かったです！自分で書いてるとどうしても分からなくなることがあるので…慣れてはいませんが精一杯書かせていただきますね！ (2019年12月6日 10時) (レス) id: c8aed051d2 (このIDを非表示/違反報告)
竜胆 - 初心者とは思えない文章力。羨ましい限りです！剣士の戦闘シーンは本当に文章にしにくいですよね汗小説書けるって羨ましい！ (2019年12月6日 9時) (レス) id: 7abee3de4d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：YY | 作成日時：2019年11月9日 12時
