3013話 ページ20
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名刺と場所が書いた紙を私に手渡し、言うだけ言って颯爽と帰って行ったグラサンさん。略してグラさん。戸惑いながら紙を見つめていると「また一緒にステージに立てるなんて嬉しいよ!」とお通語の抜けた声を掛けてくれたお通ちゃん。どうやら私に拒否権は与えられないらしい。
「ま、仕事サボれるなら喜んで」
土方「何で本音を言っちゃうかなコイツマジで馬鹿なんじゃねェか」
沖田「馬鹿でしょ」
「注目される事に抵抗は無いんで、キャリアウーマンなんで」
坂田「発音良くすんな」
ブルゾンふゆみの格好はそのままで、四天王達に感謝を告げる。いよいよ誕生会も終盤に差し掛かり、丁度良いタイミングなので主役の二人に一言ずつ貰う事にした。
神楽「姉御が先に言うヨロシ」
妙「あらそう?じゃあ・・・」
ゴホンと咳払いをして「今日は私達の為にわざわざ足を運んでくださって、ありがとうございます」とスピーチを始める。近藤さんは随分と高そうなカメラのシャッターをパシャパシャと切って、妙ちゃんの目の前を彷徨いている。
妙「素敵なプレゼントや美味しい料理、どれも凄く嬉しかったです。ゴリラという名の例外はありましたが」
近藤「誰だァ!?お妙さんの気分を害させたのは!!俺が一発殴って・・・」
妙「お前ェだよッ!!」
近藤「グヘァッ」
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coco - 更新停止ですか?完結ですか? (2月9日 23時) (レス) id: 06148e6754 (このIDを非表示/違反報告)
堕天使(プロフ) - ナギさん» ありがとうございます(´・ ・`*)お返事、すっかり忘れていました…嬉しい限りです!!頑張りたいと思います!! (2018年6月6日 18時) (レス) id: 725743dc16 (このIDを非表示/違反報告)
ナギ(プロフ) - またまた読み返しております!やはり面白い!これからも頑張って下さい! (2018年1月28日 22時) (レス) id: 7e7c0f3fb2 (このIDを非表示/違反報告)
堕天使(プロフ) - ハリ━━o(〇-〇 )さん» ありがとうございます、凄いと言うより暇なんです笑 一気読みしたらどれくらい時間かかるんでしょう??貴重な時間を一気に使ってもらうのも何だか申し訳ないので、それこそ暇な時にでもちょこっと見てくれたらそれだけでとてつもなく嬉しいです('∀'*) (2017年12月10日 18時) (レス) id: 725743dc16 (このIDを非表示/違反報告)
ハリ━━o(〇-〇 )(プロフ) - もう64…本当に凄いなと思いまくる…いつかイッキ読みしたい (2017年12月9日 19時) (レス) id: 92f9620bcb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:堕天使 | 作成日時:2017年12月2日 15時