第13話 ページ13
桃実side
桃実「ただいま〜って、誰もいないんだっけ……」
私の親は仕事が忙しくて中々帰ってこないから、ずっと1人
ま、全然1人でも大丈夫だけど!
私には最高の彼氏がいるから♪
桃実「あ、もしもしぃ〜?修斗〜?今から家来ない?」
修斗【わりぃ!今日もバイト入ってさ〜。だから、会うのは明々後日になるかもしれないけど…】
桃実「全然気にしなくていいよぉ!バイト頑張って!」
修斗【おう!またな!】
桃実「うん!((ブチッ…)はぁ…修斗に会いたい…」
最近、修斗はバイトが忙しくて会えないし、京治は部活だし…
桃実「あ!明後日のオーディションの準備しないとぉ〜!桃実が絶対合格するんだからぁ♪」
ーー
オーディション当日
桃実「ここなのぉ〜?本当に…」
沙耶香「うん!ここだよ…」
桃実「凄い気味が悪いんだけどぉ…」
紗央里「だって、本当にここに来いって言われたんだもん」
沙耶香と紗央里にオーディションに付いてきてもらったんだけど、廃墟みたいな所に連れてこられたんだよねぇ…
沙耶香「心配しないでって!ほら、扉開けなよ!オーディションって書いてるじゃん!」
桃実「う、うん((ガチャ)何これ…!?」
入ると、そこには誰かが住んでいたような痕跡があり、ヤバそうな道具があった
修斗「よぉ、桃実…!会いたかったぜ…?」
桃実「しゅ、修斗!?何でここにいるの……!((ガシッ)キャッ…!離して…!」
修斗「俺、新しいバイト始めたんだよなぁ……それが、これ((ニヤ」
桃実「な、何!?…んぐっ…!((ジタバタ」
男子「修斗は、最近女に手出すようになってんだ…それに、彼女のカラダを見たことねぇっつーからよぉ、お前をここに呼んだんだ」
修斗「まぁ、安心しろって…優しくしてやるからよぉ…((バサッ」
桃実「や、止めて!離して!」
沙耶香「ね?あんたにはぴったりのオーディションでしょ?
男に自慢のカラダを見てもらうの…じゃ、修斗後は楽しませてあげて♪」
修斗「おう(ニヤ」
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作者名:カーマイン | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/orazu/
作成日時:2017年8月23日 20時