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圭「先程はお見苦しい所を申し訳ありませんでした。私、A様の執事の小鳥遊と申します。」
安室「ここで働いています、安室透です」
コナン「僕は江戸川コナン。小鳥遊さんがさっき言ってたAさんの名字なんだけど...」
圭「はい、A様は鷹栖財閥頭取である鷹栖廉三様のお孫様になられます」
安室「鷹栖財閥というとあのIT業界で有名な？」
コナン「最近はゲーム製作にも力を入れてるんだよね？」
圭「その通りです。あとは医療の発展にも資金を提供しております」
どうしてこうなった...。
A「(コイツ等...何でこんな楽しそうなの？)」
ポアロ店内に戻った俺達はカウンターから移ってソファ席で談笑している。
A「(安室さん、アンタ仕事どうした)」
ジトーっと安室さんを見ていると目が合い笑顔を向けられる。
A「(い、イケメンだからって何でも許される訳じゃないからなっ...！っ...クソォ！笑顔が眩しい！！)」
イケメンスマイルに負け、テーブルに勢い良く突っ伏すと目の前に座っていたコナン君がビックリしていた。
コナン「えっと...Aさん大丈夫？」
A「...だいじょばない」
圭「A様！何処かお怪我を！？」
A「圭、ハウス」
圭「はい！」
よし、圭への指示は通常運転だ。それにしても...バレてしまった。出来れば名字は知られたくなかったのに。
圭「そういえば」
A「お前は自由だな！？何もう喋ってんだよ！」
圭「麗子様から、外では華耶さんの旧姓を名乗りなさいとご伝言を」
A「遅せぇよ！！もうこの二人に知られちゃったし！何よりお前が言ってたし！！」
安室「ま、まぁA君落ち着いて」
A「止めないでください、安室さん。コイツを再起不能にしないと俺の名が廃ります」
コナン「...何の？」
圭「A様の名を廃らせる訳にはいきません！この小鳥遊圭！全力で再起不能になります！！」
A「よく言った！！表に出ろ！」
圭「はい！」
そう言って俺と圭が出て行った後、安室さんとコナン君が俺について話しているとは知る由もなかった。
ーーーーー
A「くたばれェェ！！」
圭「甘いですよ！A様...グフッ！？」
A「掛かったな！馬鹿め！！」
この後、ポアロの前で圭とじゃれ合って(やり合って)いるのを怖い笑顔の安室さんに"物理的"に止められたのは一生忘れないだろう。
ーーーーー
鷹栖華耶
主人公の母親。
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東雲虚 - 続きめちゃくちゃ気になります 更新頑張ってください！ (6月26日 9時) (
レス) @page40 id: 21b25aa0ce (このIDを非表示/違反報告)
ひー(プロフ) - ざーさんさん» ご覧になって頂きありがとうございます！腹筋崩壊する程笑って頂けたようで何よりです。アレはちょっとやってみたかったネタだったのでハイスペック店員さんに執行...間違った、実行して頂きました(笑)これからも楽しんで頂けるよ努めますので宜しくお願いします。 (2020年1月10日 23時) (レス) id: 5d4eb5fe2b (このIDを非表示/違反報告)
ざーさん - 何重にも張り巡らされた罠により見事に腹筋崩壊しました。(主に人工ホラーのあたり)笑いすぎで腹がいたいです。めちゃくちゃおもろいんで更新頑張ってください。 (2020年1月6日 2時) (レス) id: d718df07c2 (このIDを非表示/違反報告)
布袋尊(プロフ) - 続いて欲しいね (2019年5月23日 16時) (レス) id: 4e763fa650 (このIDを非表示/違反報告)
ひー(プロフ) - 布袋尊さん» 神ではなかったか〜(笑)面白い入りましたー！ありがとうございます。終わり見えないですが(←えっ)原作で安室さんで続けるまで続けていこうと思いますのでよろしくお願いします。 (2019年5月23日 11時) (レス) id: 5d4eb5fe2b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：緋南 | 作成日時：2019年5月2日 18時
